先日、池袋で母子が交通事故で死亡してしまうという痛ましい事故が起きてしまいました。
誰もが、この事故を知って考えさせられることってたくさんあると思います。
『高齢者の方の免許証の返納っていったい？』
『高齢者は、運転してよい限度ってどこなんだろう』…と。
私も、同じようなことを考えました。
それと同時に、関心をもったのが
『自動運転機能』でした。
今、自動運転の開発ってどこまで進んでいるの？
って思いました。
たまたまアメリカのテスラ・モーターズの
Sシリーズに乗ることができる機会がありました。
ですが、それはまったくの手動のクルマでした。
(自分のハンドリングという意味）
横幅が広いクルマでしたので、
いろんな意味で走行は緊張しましたよ！
(普段、小さい車しか運転できない。)
さて、自動運転の話に戻りますが…
そして、自動運転の機能が付く
自動車の販売もされていますよね。
ですが、実証社会実験はまだ足りていませんし
法整備もされていない…。
(ぶっちゃけた話、『道路交通法』とか
どうなってんねん？…)
はっきりいって、普通に都心とか
走行して大丈夫か不安になると思います。
当然です…。
クルマ自体が、どんなに優秀だとしても
普段走る道路の状況は、変わりはない訳ですから
なににしても整備が追いついていないと思います。
実際に、今機能しているのはアシスト的な機能といわれています。
・ハンドリングをしてくれる
・車線変更をしてくれる
・車道の真ん中を維持して走行してくれる
といったものです。
グーグルやソフトバンクなどが、AIを用いた
完全走行の機能を数年後には実現させようと
企画をしているようですが、時間はかかると思います。
先日、孫正義さんと豊田章男さんが
対談している動画を見ましたが…
すげぇ、まだまだ数年は先の未来なんだなとは
思いました。
でも、二人はその夢を語っていたのは
間違いない。
ただ、やはり気になるのは安全性が一番！
どうなるのかな？って、思いながら聞いてました。
【実現させるまでにクリアしなければならない課題】
・完全走行できるクルマに乗車する場合の、
免許証などの携帯する証明書の内容はどうなるのか？
(例えば、免許証を返納した高齢者夫婦が、完全自動運転に乗車する場合は
どのような資格・書類の提出、携帯の必要があるのか？)
・また、クルマの保険について
『完全自動運転』での走行中の事故の保険金は、どのように算定し支払いが発生するのか？
いやな話だが、避けて通れないのが事故の責任の話ということです。
・絶対もって、安全性
自動運転のクルマが走行が普及し始めたと思いきや
あちこちで交通事故が発生するなんて事態…あり得ないですよね。
実証社会実験など、行う行ったなんて言われますが
危なっかしいというのが印象です。
例えば、高速道路のように
自動運転専用道路を作ってしまう。
→すげぇ、インフラかかるよな。
しかしながら、そのくらいしないと
不安というものです。
今日、テーマを作ったのは
『自動運転』について、今後も注目していこうかなと
おもったので作成しました。
さぼらなければ、またその進捗をUPしたいですね。
結論。
今の段階では、
道路も、なにも整備が追いついていない。
ただ、先にその性能のついたクルマが発売されてしまった
ということだと思います。
販売する自動車会社などは、利益優先でしょうが
(嫌味か？)
安全性を率先して、提案していくべきだと思う。
今日は、ここまで。