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生徒の約8割が不登校経験者という福岡県の私立高校の話です。

【学校に行くことは諦めていいから、生きることは諦めないで】と答えた17歳の生徒の話や、最後の校長先生のお話が特に印象に残ったので引用させていただきます。


【齋藤校長は、未成熟であることが唯一許される子どもの時期に、社会に出たあとに失敗してほしくないと我が子を心配しすぎる家庭が多いと話します。
自立とは、「ひとりでなんでもできるようになること」ではなく、助けてほしいときに人に頼れる力で、大人も人と助け合って生きていることを忘れないでほしいと語る齋藤校長。
不登校をはじめとする子どもの行動には意味があり、すべて大人と社会に向けた問題提起であることを忘れてほしくないと語ります。】