今日から旦那も休みなので、引っ越してずっと放置されていた私の小部屋を改造することに✨


皆さんはやなせたかしさんの「サボテンの花」ってご存じですか?
私先日姫の音読で知ったんですけど、とっても良い話だったので載せておきます✨
サボテンの花
やなせ たかし 文 川上 和生 絵
赤い砂ばくの中にサボテンが一本生えていた。
がっしりとして青く、全身とげだらけだった。
何か一つの意志のように、そこに立っていた。
砂ばくをふき過ぎていく風がサボテンに聞いた。
「どうしてこんな所に生えているんだい。ここに生えるのはむだなことだ。つらいだけで役に立たない。少し行けば緑の平野がある。そこには水もある。ゆっくりとねむりながらくらせる。」
「なるほど。そこはいい所らしい。しかし、ぼくはここがいい。ねむるようにくらすより、たたかいながら生きたい。それが生きるということだと、ぼくは思う。」
風はふき過ぎていった。分かったような分からないような、あいまいな口笛をふいて砂ばくの向こうへ消えていった。
サボテンは相変わらず立っていた。炎熱の中、うずまく砂じんの中、かわききった荒野の中。
ある日、一人の旅人が通りかかった。もう死ぬ直前だった。体中がひからびていた。旅人はこしにつるしていた剣をぬいた。気力をふりしぼってサボテンに切りつけた。ざっくりと割れた傷口からおどろくほどの水が流れた。旅人はサボテンの水を飲んだ。そして、再び旅を続けた。
あのときの風がまたふいてきた。
「ばかだな。君は何もしないのに、切られてしまったじゃないか。」
サボテンはあえぎながら答えた。
「ぼくがあるから、あの人が助かった。ぼくがここにいるということは、むだじゃなかった。たとえ、ぼくが死んでも、一つの命が生きるのだ。生きるということは助け合うことだと思うよ。」
サボテンの傷口はやがて回復した。信じられないほどの気力で立ち直った。砂ばくは全くかわいているように見える。でも、水はどこかにある。サボテンは、ほんのかすかな水を体にためて、さりげなく立っている。見たところは砂まみれだが。
ある日、おどろくほど美しい花がさいた。だれ一人として見る人もなかったのに。
姫に「このお話は何を伝えたいんだと思う?」と聞いてみました。
姫「誰かのためにするんじゃなくて生きることが大事」
私「うーん、まぁ悪くはないんだけどお母ちゃんの考えはね、
無駄な人はいない
って事が言いたいんじゃないかなぁ?
周りからしたら無駄なことだしこの人頑固なの?って思うようなことでも、時には誰かの役にたったり、誰かの役にたたなくても自分が決めた道で納得の行く生き方をすれば何も無駄ではないって事が言いたいんじゃないかなぁ?」
私は専門家ではないし本が読めない人間なので合ってるかどうかは知りませんが姫は多いに納得してくれました(笑)
姫にもう一つ聞いてみました✨
私「何でこの話が6年生で習うと思う?」
姫「小さい子では意味が分からないから」
私「確かに❗️(笑)お母ちゃんはね、来年の中学に向けての準備じゃないかなぁって思うんだよね✨
他の内容見てごらん?テーマはきっと【生きる】とか【命】だと思うよ」
適当に言ってみたけど本当で一安心でした(笑)
私「何でだと思う?」
姫「分かんない‼️」
私「(笑)
中学生ってね、いじめは多いし上下関係はある。
新しい環境で不安になる子もいれば勉強に差がついて学校に行けなくなる子もいる。
中にはね命を捨てる子も出てくるんよ。
だからね、そうならないように【生きる】ことや【命】の大切さを6年生でしっかり勉強して中学に入ったときに、人をいじめないように命を大事にする用に教えるんだよ☺️
サボテンの花は【無駄な人はいない】って言ってるから、自分から見て「この人何してるんだろう」と思っても【それはその人の生き方だから無駄な人ではない】って考えれるようにしてるのかもね。」
音読で二人で話し合いどんどん飛躍して涙もろい私はアンパンマンの話で泣き、普通5分で終わる音読は何故か1時間となるのでした(笑)
皆さんも音読で子供さんといろいろ意見を話してみてくださいね![]()
RainyYUN💞



















































