自分にも後世に残せるものがあるとしたら | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

本日は仕事の一環で、目黒区立中央体育館で開催されたスポーツde障害者スポーツ交流会というのに参加してきました。

午前の部はバスケットボール。
午後はバトミントン。

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学生時代の頃は球技や体育は大嫌いで苦手だったが、大人になって違う目線で参加したスポーツはなんだか新鮮だった。


今もこの運動療育士として仕事してるのが不思議なくらい数年前は子供と一切縁が無かったし、福祉の業界に足を突っ込むことになるなんて、コレッぽっちも考えたことなかったけど、

今日、この障害者スポーツ交流会に生まれて初めて参加して感じたのは、改めて子供たちを守りたいという気持ちでした。



僕は自分の受け持つスタジオの子供を主に見ていたのですが、交流会が終わる頃には他の知らない子供たちとも楽しい時間を過ごしていました。

障害者とはいえども、ジャンルをひとくくりにできない、いろんな特性をもった方が集まってました。

でも、どの子供も皆人間。ピュアな心や感情が沢山あふれていて(もちろん表現できない人も沢山いたが)なにか子供たちの為に少しでも残せるとしたら、

今の僕にはここ数年培ってきた療育を1人でも多くの子供たちに提供することなのかもしれない、、、


なんて大それた事だけど
そんな事をふと感じた今日のお仕事でした。