メンバーのAkkoさんが卒業するとの事で、4人で歌うのが最後のライブでした。
お知り合いになって、間も無いですが、モーニング娘。に憧れて田舎から上京したAkkoさん。モー娘にはなれなかったけど、Paradi-soulと出会った事で、人前で歌うという夢が叶ったエピソードは「人生って素晴らしいな」と感じさせるものがありました。
中学生の頃、僕はMadonnaのライブをテレビで観て、そのバックダンサーがゲイで統一されてるのを観て、大きな衝撃を受けたのを覚えています。
当時、ゲイに生まれた自分を受け入れられなかった僕にとって、ゲイというセクシャルに生まれても世界を股にかけて活躍するダンサーがとてもカッコよく映って、もの凄く憧れたのを今でもよく覚えています。
将来、マドンナのバックダンサーになって世界ツアーしたい！というのが、僕の当時の夢でした。
とはいうものの現実はそんな甘くはない。(笑)
でも、色んな寄り道をして今は形は違えど「踊り」という世界に少しでも関わって生きてる現実を心から幸せと思える自分がいます。
Akkoさんの人生と僕の人生は違うけど、なんか共感できたエピソードでした。
個人的にはSomebody Else's Guy、Helo～サンタのいないクリスマス、Stand Upは好きな曲でした♪
ときかく彼女たちの歌声は聴いてて思わず踊りだしたくなる素敵なライブでした。(毎回そう思う)
これからも、それぞれが新たな道を歩んでいくのだろうけど、新しい事、変化することを怖れず、思う存分各々の道を歩んでいって欲しいと思います。
一緒に遊びに行ってくれたYuちゃん、ありがとう！