節目 | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

約1年間任されてきた羽根木のスタジオ勤務が本日で終了となりました。

明日からは新スタジオのリーダーとして学芸大学に配属になります。


今日も1日の仕事の中で沢山の子ども達と向き合いました。色々とうまくいかない事もあったり、方向性が見えてくるものもあったり、本当に人それぞれでした。

「今日でレイニー先生最後だよ。今までありがとうございました、とお礼言いなさい」

と親に言われペコリと頭を下げる子どもを見て、なんだか寂しくなりました。


今までずっと関わってきた子ども達と会えなくなる寂しさも、もちろんありますが、一番感じたのは


子どもは別れというものを知っているのか?
まだ幼な過ぎて別れという意味が理解できないのではないか?

ポヤーンとした表情から認知は定かではないですが、

親に言われたからではなく、本当に感じた自分の気持ちを相手に伝えられる人間に育って欲しいなと思いました。

その為にも明日からの新しい現場をしっかり守っていきたいと思います。