決心〜日本大会出場決定〜 | レイニーの部屋

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発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

もう、ご存知の方も多いと思いますが、

今年、日本で3回目の開催となるポールダンス日本大会「Miss Pole Dance Japan」


国内、海外の有能なPOLEのスペシャリスト達が大会審査をし、日本大会の優勝者は海外で行われる全国大会進出の切符を手にする事ができる、いわば、ポールダンスのオリンピックみたいなやつです。

そして、今年から、なんと初の男性部門がいよいよ始動したとのことで、
僕も、僭越ながら、映像を送ってエントリーした結果、予選通過で決勝進出とのこと。


全国40名を超えるエントリーの中で、女性はわずか13名が進出。
男性は、まだまだ全国でもMen's Pole Dancerが少ないせいか、7人しかエントリーがなく、7人全員が予選通過という結果になりました。


まさか、自分も大会に応募するなんて、これっぽっちも考えてなかったし、競いごとの苦手な自分にとって、大会とはほど遠い人間でしたが、通過してしまったら、もうそこは後に引けない。


日本の尊敬すべき強豪者たちと同じステージで戦うことを想像するだけで、
予選通過の報告が届いたその日1日、震えが止まりませんでした。


でも、僕の青春時代の先輩が、最近こんなことをつぶやいてたのをWEBで見て決心が固まった。

ロベルトバッジョの言ってた言葉
「PKを外す事ができるのはPKを蹴る勇気を持った者だけだ」
「今を戦えない者に次とか来年とか言う資格はない」



まさに、応募を決意したときの自分そのものでした。

技術や経験が、まったく劣ってたのは重々承知だったけど、今を戦えない者は「来年まで頑張ってまた応募する」なんて言う資格ないって思った。


今、自分の進むべき方向性を考える時期。
今の自分がどれだけのものなのかを認識したい。

自分流のスタイルってものを築きたい。


だから、恥さらしを承知で、僕、頑張ります。


みなさん、応援よろしくお願いします。