さてさて
玉子のエッセイを読んでいたら
むしょーに
玉子料理が食べたくなり
行きましたのが、こちら
人形町の玉ひで
親子丼の老舗です。
photo:01





あら⁈
何だか分からない写真ですね。
…実はすごい行列が絶えず
人が写りこまないように
したら、屋根の方しか撮れませんでしたσ(^_^;)



到着した時
「ぎよ、ぎょ、ぎよ~行列ー⁈」
とサカナくんみたいな声を出して
しまいました。



そこへ
日傘をさした
上品そうな奥様が
「あら~、こんなのすぐよ!大丈夫、食べて行きなさい」
といわれて並びました。



…結果50分まちました(´・_・`)



きっと、
いつもはもっと待つんですね?奥様^^;



並んでいたら
妊婦さんが沢山いらっしゃる事に
気がつきました。



近くの水天宮に安産のお詣りしてから
ここで親子丼で力をつけるのが
定番のようです。
"親子'"とつくのもシャレてますね。



皆さん
おじいちゃんおばあちゃんに
連れられて大事にされている感じの
妊婦さんばかりのようでした( ̄▽ ̄)



やっと席に着くと
まずはスープが出ます。
…えー?
普通の味じゃない。がっかり。



と、思ったら胃がぽかぽかして
きました!(←私だけかも知れませんが)
東京軍鶏をつかっているそうですが
鶏の力が凝縮している感じです。



そして、出ました親子丼
photo:02





一目見て期待しましたよ~。
具が鶏と玉子だけです。
玉ねぎとか三つ葉とかなくて
強気です(^O^)


食べてみて
鶏ダイスキーには
幸せの一言しかありませんでした。



絶妙のつゆだくで
ご飯、鶏、半熟卵が混然一体でした。
♪───O(≧∇≦)O────♪



カレーを飲むという人がいますが
親子丼を始めて飲むように
食べました。



食べたあともぽーっとした
美味しさに包まれる一品でした( ´ ▽ ` )ノ



ただし、
並んでいて一般の人はいいですが
妊婦さんにはキツいかも?
安定期で暑さ寒さ対策して下さいねー。



かえりは
すぐ近くの甘酒横丁←名前だけで美味しそうな通り☆
の柳屋さんで
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たい焼きでした。
ここのたい焼きが一番好きです♥



あんこが香り味とも絶妙で
香ばしい皮も最高の逸品でした。



逸品ずくしでしたが
ここも行列σ(^_^;)
美味しいモノ食べるのも楽じゃないですね。

今日もこちら
photo:01


「玉子 ふわふわ」からです。



沢山の作家の
素晴らしい随筆で
私が1番好きなのは



色川武大の「おうい卵やあい」です。



どの作家の方も昔の玉子は美味しかったとおっしゃる。
色川武大がまた上手い(旨い)!



取れたて地玉子は
"割ると、ピンポン玉のような黄身が
コリッとまるく盛りあがって
崩れない。
口の中に含むと、
ねっとりとして歯ごたえがある"



生玉子に歯ごたえがあるなんて(^∇^)
素晴らしい描写です。



さらに
昭和30年代あたりから
美味しい玉子が減るなか
目白に玉子の行商に来る
お爺さんの話が素晴らしい~。



汗のにじんだ帽子をかぶり
朝から甲府まで玉子を仕入れる
お爺さんの描写の高貴な事…



まるで
聖なる物(玉子)を持つ聖人と
じっと待つ人々の列が
物語のようです。



確かに、私は
こりこりした玉子を
食べた事が無いです。



しかも有精卵も食べた事が無いので
これらの玉子の話は
おとぎ話なんでしょうね(´・_・`)


最後に
1番驚いたのは
山本精一さんの"ハッサクたまご"



ほぐしたハッサクの果肉に
玉子の黄身と砂糖を入れかき混ぜた物
…どなたか試して感想を聞かせて
下さい( ´ ▽ ` )ノ



美味しかったら私もやってみよっと。
↑自分ではちょっとσ(^_^;)ははは。
久しぶりに
読み終わるのがもったいない☆と
思う本に出会いました。


photo:01





こちら
ちくま文庫 早川茉莉編
「玉子 ふわふわ」です。
表紙の南桂子さんのエッチングも
また愛らしいです♪



37作家による
玉子にまつわるエッセイ集なんですが



森茉莉
石井好子
武田百合子
池波正太郎
伊丹十三
吉田健一
北大路魯山人
向田邦子
色川武大
etc…


感想は
「とにかく力のある方が玉子の話を
上手く(旨く)してくれるので
お腹がすきました!」( ´ ▽ ` )ノ



食いしん坊としては、
早川茉莉さんが
ご紹介していた"魯山人の玉子"
が気になります。



玉子かけご飯にする時は
両手の平で玉子を包み
待つこと30分
それを玉子かけご飯でにするのが
美味しいとか⁈



理論的には
黄身が人肌に温まるので、
舌によく味が伝わるそうです。



単純なのに、
30分じっと待つ事がおっくうで
まだ試してません(⌒-⌒; )


そんな事もできないのか?
と魯山人に笑われそうです。
30分待つ間彼は
何を考えてたのでしょうかね。


photo:02




実は、クーちゃんが寝ている時に
猫肌に温めてもらおうと
考え中です。
さてさて、どんなお味になるでしょうか?



結果はまた今度( ´ ▽ ` )ノ