南太平洋の島国バヌアツ。


10年くらい前になりますが

オーストラリア経由で訪問しました。


たしか成田に前泊してブリスベン経由でした。


前泊の成田で壮行会中のホテルを抜け出して

味噌ラーメンを食べに行って、

出発の朝

ひどい下痢をしたのを覚えています。

飛行機に乗る直前までトイレでした。


不思議と

バヌアツに着いてからは直ってしまいました。

結構いろいろなものを現地で食べたのに・・・


出発の前の週に「世界ウルルン滞在記」で

バヌアツの特集をしており、

バンジージャンプや

男子の正装が葉っぱで作ったペニスケースとか、

得体の知れない「カバ」という飲み物など

わくわく少し、どきどきいっぱいの訪問でした。


それまでのバヌアツについての知識は

バヌアツから何人かが丸太船で漕ぎ出し、

日本に着いて

われわれの祖先になった・・・伝説があったような。



オーストラリア、ブリスベンで乗り換えた

バヌエアー。

前にも書きましたが、機内クルーは皆バヌアツ美人。

とても愛想が良く(体格も良いが)、

ユニフォームもムームーで似合っていました。

もちろん髪はアフロです。

南国ムードが一気に上がりました。


到着のポートビラ国際空港。

滑走路の両脇に椰子の木が並んで、

まるで

サンダーバード秘密基地のよう。

離着陸の際は

椰子の木がバタッと倒れる雰囲気でした。


バヌアツは英語が通じます。

ほとんどの人がなまった英語を話すようです。


でも

空港の入国管理では

少し足止めを食いました。

(こちらのメンバーも東北なまりの英語なので)


空港から向かったホテルは

ル・メリディアン・ポートビラ。

今は名前が変わった様です。


ホテル滞在からは次回に続きます。



日光金谷ホテル。


一昨年 尾瀬に行った帰りに

日光金谷ホテルに泊まりました。


歴史あるホテルで

館内の展示など、見応えのあるホテルでした。


前日は水上温泉で騒いだあとだったので、

ちょっと高級に弱いおじさんたちには

新鮮でした。


以前「上高地帝国ホテル」以来の

高級ホテルです。


ホテルではスタッフの対応も良く、

我々のわがままにも快く対応してくれました。


ただ、途中で購入したトウモロコシを茹でてくれるよう

頼みましたが、断られたようです。


ホテルで持ち込みの食材で

何かあれば問題になるからでしょう。


頼んだメンバーも

普段行っている温泉宿のつもりで頼んだと

思います。

悪気はありません。


レストランのディナーでは

やたら虹鱒のコースがおすすめだった様ですが、

メンバー皆、魚より肉でした。


なんか

中禅寺湖の鱒づくしコースだったような・・・


鱒はさておき、

料理は美味しいフレンチでした。


ワインは「トリオ」ではなく、「ケンウッド」の

カベルネがとっても美味しかった記憶があります。


(トリオとケンウッドの関係がわかるかなー?)


安いので結構な本数開けたみたいです。

(ちなみにたくさん頼んだのは私ですが)


館内散策したメンバーからは


スケートリンク跡があったとか、

古い写真の展示が沢山あったとか、


いろいろ見所があった様です。


夕食後に歴史のあるバーへ行きましたが、

由緒ある建築様式がバーに見られるとのこと。


でも残念ながら、暗くてよく見えませんでした。


一緒に行ったメンバーに建築家がいて、

古い有名な様式で、感激していました。

(フランク・ロイド・ライト?)


売店でパンを販売していて、

お土産に買いましたが、

美味しいパンでした。


お風呂が温泉でない点だけが

残念でした。


歴史あるホテルも

古いだけだなく

「何か」感じさせられものがあると思いました。

上高地の「上高地帝国ホテル」。


西穂高山登山の帰りに泊まりました。


予約が難しく、

担当のメンバーが予約解禁の日に

一生懸命電話して


ようやく

予約がとれたそうです。

前日は西穂高に登り、


登山のあとなので

皆結構むさ苦しい格好で


態度もよれよれでしたが、


ホテルの対応はとても良かった記憶があります。


食事の際には

登山靴でなく、ホテルできれいな靴を貸してくれました。


レストランでは

他のお客さんというと、

ドレス姿のお嬢さんが何名かいました。


うーむ 

我々10名ほどはさぞ場違いな

面々だったでしょう。


さすがに料理は美味しく、

酒(ワイン)も美味しかったと思います。


部屋の造りも落ち着いていて、

シンプルだけどとても良い雰囲気でした。


夏に行ったのですが、

部屋にエアコンが無いのには

びっくりしました。


さすが避暑地です。


チェックアウトの際に

ホテルとバックの山々と一緒に

写真に納めました。


ホテルの絵はがきと

同じ構図です。


次回は

奥さん(恋人)と一緒に

行ってみたい、


そんな


おすすめのホテルです。