昔、まだ幼かった頃の私は泣き虫だった。母が大好きで離れたくなくて、幼稚園に行くのが嫌ですぐに泣いていた。ずっとずっと一緒に居たかった。離れたくなかった。淋しくて淋しくて大粒の涙が溢れ出して…そんな日々はいつの間にか無くなっていた。成長とは何かが違う気がする。何か大切なものをきっと過去に忘れて来ているのだと思う。それは成長という言葉で片付けられてしまうのかもしれないけれど、きっと違う。その時のその時だけの気持ちを忘れて大人になっているのだと思う。それは、幼稚園だけじゃなくて、小学生の時とかも同じでその場所に忘れて来た大切な記憶をどうやったら取り戻せるだろう。今になって思うのは、その忘れものを取りに行けたら私はきっと無敵になれるような気がするのと、母に何かプレゼントを買いたくなるのと、あときっとあの時みたいに泣きたくなるのと。
昔、まだ幼かった頃の私は泣き虫だった。母が大好きで離れたくなくて、幼稚園に行くのが嫌ですぐに泣いていた。ずっとずっと一緒に居たかった。離れたくなかった。淋しくて淋しくて大粒の涙が溢れ出して…そんな日々はいつの間にか無くなっていた。成長とは何かが違う気がする。何か大切なものをきっと過去に忘れて来ているのだと思う。それは成長という言葉で片付けられてしまうのかもしれないけれど、きっと違う。その時のその時だけの気持ちを忘れて大人になっているのだと思う。それは、幼稚園だけじゃなくて、小学生の時とかも同じでその場所に忘れて来た大切な記憶をどうやったら取り戻せるだろう。今になって思うのは、その忘れものを取りに行けたら私はきっと無敵になれるような気がするのと、母に何かプレゼントを買いたくなるのと、あときっとあの時みたいに泣きたくなるのと。
生活の中で幸せを見つけると嬉しくなる。
煮物が美味しくできたりだとか、夜明けに冬の新鮮な空気を吸い込んで温かいスープを飲んだりだとか、そんな私生活の中の些細な出来事が幸せだなあと感じれるようになりました。
それは成長と呼べるのでしょうか。


