突然
見知らぬ人からライン電話が入る


おそらく知り合いなのだが


全く検討がつかない




イタズラかとおもい
一度はスルー



しばらく考えながら仕事して
もしや
思えたひとが一人だけ浮かび
かけ直す



繋がらない




そんなこんなしてたら
折り返しが来た



わたしの知り合いというより
主人と仲が良かったひと


主人が他界してからは
仕事絡みで挨拶する程度

直接的な関連性もなかった


のに


いきなり
次の現場に顔をだすと…


何が何やら訳わからずも
約束を交わす



当日
現場にやってきた
そのひとが

いや
相談というのが…


え?
相談なんですか?
この前
そんな話してなかったですよ




話を聞くと
甥っ子が会社を辞めて
独立するとのこと
そこで
わたしのところに
弟子入りさせてもらえないか


普通の会社員の方がいい
独立といっても稼ぐ保証なんて
どこにもない
まして一人前になるまで
数年はかかる
食べていけるのか?


指摘させてもらったが

本人が
どうしてもやりたいというらしく
一度会うこととなる


一つの技術は別の場所で
そして
わたしのところでは
わたしの技術を教えることとなった



育成



これは
以前のブログでも書いたとおり
わたしの夢でもある


だが
パートを雇うのとは
訳がちがう


それ相応の賃金も欲しいだろうし
別のところに…
助言したけれど


なぜか
そのひとの甥っ子を
預かることとなった




全力を尽くすつもりではいるが

果たして
となるか


教えるって
マジで難しい


まして
以前勤めていた会社とは
全くの畑ちがい



教えるだけでいいと
その叔父に当たるひとは
いっていたけれど


甥っ子は
わたしの仕事を
そのうち受継ぎたいとも
思っている


努力しなくても
基盤があるから


代替わりすればしたで
どうなるかはわからないよ


とも伝えているのだけれど


努力なしでボタ餅はないし
自分で努力すべきだと
わたしは想う


多分
努力の意味が
食い違ってるように感じる


その子の
固定給でパートが3人雇える


その努力を
いま
ここから
わたしがすべきか
そこも疑問



自分の身体も
どこまで続くかの不安もあるし


葛藤中




ただ

アルバイト君が来てくれたことで
今いるパートさんが
成長しているのも確か



本当に
無駄な努力はないのだろうな



この
課題は
しばらく保留です