人間性とは、残虐性・・・? | Why Does It Always Rain On Me?

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Cafe、旅、写真、お笑い、アート、雑貨、廃墟好きのつぶやき。イングランド人Jやんとの日常、ギャップ話などなども。

あっと言う間に時が経ちすぎて、
日記書くのも遅れがち。

部屋のこういうのもいい加減片付けよう。。。

いろいろいただいた物もそのままになっており(・・;)


Jやんを耳鼻科につれて行くという地味なおやすみ。


夜はおでかけ&カラオケ(2日連続・前日は1人カラオケ)


胃腸が復活してきたので、ワインがうまいぜ。
 

誕生日の周辺は、なんだか自分の周辺というよりも
大きいものへの不安をずっと感じてちょい暗く。
化学兵器で攻撃されたシリアのお子の写真を見てからかも。
それからのアメリカのミサイル攻撃、からの北朝鮮のからみ。
なんだか、ずっと怖いでしょ。。。

そんな時、今頃だけど、ずーっとゆっくり読んでる小説「ジェノサイド」。
ちょうどさしかかった学者の会話。
「すべての生物種の中で、
人間だけが同種間の大量殺戮を行う唯一の動物だからだ。
それがヒトという生き物の定義だよ。人間性とは、残虐性なのさ。・・・・」

「善なる側面が人間にあるのも否定はしないよ。しかし善行というものは、
ヒトとしての本能に背く行為だからこそ美徳とされるのだ。
それが生物学的に当たり前の行動なら賞賛されることもない。
他国民を殺さないことでしか国家の善は示されないが、
それすらもできないでいるのが今の人間だ。」

あ゛ーー。

この話に出てくる大統領もなんかちょっと現実とかぶるような・・・。