ちぇりるの寄せ集め -57ページ目

ちぇりるの寄せ集め

3.11から苦手だった政治にも目を向けるようになりました。
元々は動物と自然とアートが大好きで
地球に生まれて良かったなと感じる日々です

今日は日々、頭をよぎるわだかまりについて書こうと思います。

いつも弱者の犠牲について思考したり戦っていたり、システムを変えようと取り組んでいる優しい友だちが多い為か
なんとなく信仰心の厚い人や、神と同等に愛を志す友だちも多くなった

個人的に正直にいうと。
ぼくは神さまが大嫌いだ
八百万ではなくいわゆる、創造主という存在がです。

もし存在するとするならば
嫌い以上の憤りすら感じている。
いないものと思って、諌めているだけ。

子どもの頃、あなたは本が好きでしょうといって、小冊子を持って訪ねてきた女性を紹介され、毎週聖書について学んでいた事があった。
その団体では女性の信者のことをシスターではなく 姉妹と呼びます。

その姉妹もほかの方々も柔和で優しく
人々は好きだし尊敬の気持ちもあったけど
ぼくにはやがて約束された「永遠の命」(その教会ではハルマゲドンの後に神を信仰するものは永遠の命を約束するとされていたので)にどうしても魅力を感じることが出来ず
ずっと
大切なひとが神にとって好ましくなかったらどうしよう
死んだ動物たちは、どうなるんだろう
そんな事ばかり考えていた
1度姉妹に「死んだ動物たちは復活するのですか?」と伺うと
「神は全ての存在を忘れず、覚えていらっしゃいます」とたおやかに答えが返ってきたが
とてもじゃないけど信じられなかった。
第一、動物たちには信仰心は無いのだもの

結局、納得いかないことが自分の中で重くなってしまったので
姉妹ともお別れしたのだけど
納得いかなかった事が 神というワードに触れるたびに必ず頭をもたげてくる…

ぼくは幼い頃から生き物を殺すのが嫌いだ、人も動物も虫も樹木も。
生きる為に仕方がなくても、気分が良かった事は無い。
「パンの木があればなぁ…」お肉の大好きな自分や周りを見ていていつも思っていたことだ。どうして、神は動物たちに人間の責任の犠牲を押し付けたんだろう。
(肉食からは抜け出せました、本当に気持ちが軽くなれた^ - ^)

「ノアの方舟」ぼくにはとても難解だ。
あの方舟にはノアの家族以外に乗せられたのは番いの動物たちだそうだ。
番いの動物たちをどう選んだかは記憶にない。書かれていなかったかも知れない。
でも、選ばれなかった動物たちは
確実に神の気に食わなかった人間と共に洪水に飲まれて溺死したのでした。
地球を作り人間を作ることが出来る程の存在なんだから
なんの罪もない動物たちまで一掃する事無くリセット出来ませんか?
要するに、特に死んでも構わないんだろうね。

食物連鎖もうまいこと出来ていると一般的には言われているけれど
万能の神なら弱肉強食など無くても
みな一定の子を産み、一定の期間を生き、
増え過ぎないような仕組みにすることなど容易いはずなのだ

神は全てを許し全てを愛する、というけれど、神の歴史の中で沢山の試練や愛を試す行為がなされ
怒りと共に滅ぼされてきた
同性愛の都ソドムもそうだし(差別思想も甚だしいな)
元々、美味しそうな木の実を実らせておいて「これは食べてはいけないよ」そんな事を言ういやらしい考えなのだ

美味しそうな果実を見せつけておいて「食べたな、裏切ったな」そんな事を大好きな人に言えるだろうか。
家族や友人に似たような事が起こって、本気で愛してない!と激怒されたなら
それこそ興ざめというものです
大好きな人の愛はいちいち試さない。

アブラハムは本当に気の毒だと思う。
たったひとりの子を捧げよとギリギリまで追い詰められた人。
そして、生まれた人々全てが
神側か悪魔側か試されているなら
みんな気の毒なのだ。

神が悪魔との勢力争いに夢中なのは勝手だけれど、彼の愛も仕事も確実に不完全
つまりそこも 『人間そっくり』なのかもしれない

だれにも弔われない命が容易く死を迎える。容易に死ねず何日も苦しむこともある。
それが動物である時、神はどこにも存在しないでしょう。
なんの罪もない、ただ生まれただけの命が
ザラザラと死んではゴミ、死んではゴミになるこの世界で
ほんの少しでも慈しみや情や救いは与えられたの?
ぼくにはとても、そうは思えない。
だって元々楽園を追い出してから
肉を食うシステムに変えたのは神だから。
殺りくも肉食も植え付けたのは創造主なのだもの。
神が太陽を回し、月を巡らせても
日も差さず風も通らない壁の向こうで
生かされ死ぬ命のなんと多いことか。

神が猶予を与えている間、いとも簡単に生態系のバランスは壊れてしまった
自然が破壊され、密猟やハンターの楽しみの為に自然界の動物は消費され
食物連鎖の枠の外にある猫や犬は
増えすぎたがゆえに
神に変わって人が淘汰する
絶やされるべき命と位置づけられるものがいることを
もし神がいるなら、人間のせいであり神さまは悪くありません、とは
ぼくにはどうしたって言えない…。

と、長々と書いてみたものの、これは単なる架空の存在への愚痴でしかないんだけど
神の名の元に愛があることに
心底納得いかないで生き続けることでしよう。