精子検査にビビる夫
ハレルッヤ!みんなお元気~?アミィです。書類記入ミスやらアポ忘れやら、散々やりつくし、先日ついに私と夫は初の、不妊治療デビューをしました!そのはじめてのどきわく・不妊治療が腹が捩れるぐらいに面白かったのでここに書き残しておきたいと思います。11時のアポイントで、ドキドキしながら不妊治療クリニックに入った私と夫。どきどき待っていると、やってきたのは、ターバンを巻いた中東系の先生。「はっろ~!はじめまして、アタシ、モハメッドよ!」中東系+オネェだなんて、初っ端からぶっとばしてきました。ちらりと夫を見てみますが、無表情です。なんだか緊張しているもよう。「ふむふむ、一年半挑戦していて、妊娠できていないのね。」アラブ油田王のような顔をしたオネェ系モハメッド先生は、優しく私たちに尋ねました。「はい、実は私が子宮奇形なので、それが深刻なのか検査をしたくて。」「あらまぁ、そうなの?でも子宮奇形が深刻な不妊に影響する事は希なのよ。流産は多くなるけどね。大体がこの形でね…。」と先生が並ぶ子宮の図から一つを指さす。「あ、もっとこっちの、ちんこ…げふん、長く生えてる感じっぽいです。」「んまぁっ!私、自分で見なければ信じないわっ!」小指を立てていうモハメッド先生。大丈夫よ、そんなに不安にならなくて。とモハメッド先生に安心させられ、とりあえず基本検査をする事に。その基本検査に勿論、夫の精子検査も含まれているわけで、突然顔をこわばらせる夫。先生が席を立った矢先っ!!夫「アミィちゃん、僕、精子検査したくない…」っと泣き顔に。なんでやねん。いやほんま、お前の精子なんてなんもせんでも勝手に出るやんけ。と思わず言いかけましたが、ち〇こには優しい私、アミィ。「どうして嫌なの?」っと優しく夫に尋ねました。夫「だって……どういう状況で出すの!?どうやって搾取されちゃうのっ!?」っと男にとって精子を不自然な感じで出されるのは、相当に居心地が悪いようなのです!!(あれだよね、きっと男にとって精子を出す=エロと直結してるからだよね!)…おもしろい。「それじゃあ検査の詳細と次回のアポイントメントをメアリーから聞いておいて。」診察の後、アラブ油田王のような顔をしたオネェ系モハメッド先生にそう言われ、私たちは診察室を出て、メアリー看護婦の元へ。恰幅の良い笑い声がめちゃくちゃデカいメアリー看護婦が、わりとオフィス中に聞こえる大声で、検査の詳細を説明してくれます。そして、精子検査の説明に入ろうとしたとき、メアリー氏は夫を見て言った。「ところで、彼、英語話せるの?」そう、夫はそれまで一言もしゃべっておらず、まさかの、英語が解らないアジア人扱いされてしまったのである!!(夫はほぼネイティブ)あわてて誤解を解き、夫は緊張の面持ちで、メアリー女子に尋ねました。夫「あの…ここでやらなければいけないんでしょうか。」メアリ―「一時間以内に届けてくれなきゃいけないから、家が近ければ家でもいいけれど。」夫「い、家でお願いします!」めっちゃ緊張する夫に、メアリー女子は、精子入れるボトルを3つ渡してくれました。メアリ―「あなた、相当緊張しているみたいだから、失敗してもいいようにね!」何度失敗すると思われているんだろう。笑いをこらえすぎて腹が痛くなってきた所で、それまで大声で説明していたメアリー看護師が、くるりと私に振り返って言いました。「それじゃあ、今からあなたがする事を説明するわよ。」その瞬間、声の大きさが90デシヘルから30デシヘルまで降下。※90デシヘル→芝刈り機 30デシヘル→ささやき声メアリ―看護師のさりげない男女差別がおかしすぎて説明にちっとも身が入らないっ!でもなんか生理始まったら毎日通院しなきゃいけないっぽい。そんなこんなで、診療時間役一時間。診察室を出た時、夫の顔があまりにもこわばっていたので私は言いました。アミィ「あなた、じゃあ検査の朝は、私が精子を出させてあげるね。」ち〇こにだけは天使対応です。ケンキョ「ぐすんっ…アミィちゃん、じゃあ届けるときも一緒についてきてくれる?」アミィ「なんでやねん!届けるだけやろっ!?」ケンキョ「いいじゃない、アミィちゃんどうせ起きてるんでしょ!?」…精子を届ける時に嫁が隣にいるのは恥ずかしくないのか。夫の男心がわからない。