　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私が飼っていた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モラ男　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本人女子に告られ←死語

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　携帯を私に見られ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気まずそうにしている・・・・！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぐやし～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここが日本なら

　　　　　　　　　　　　　　モラ男とその日本人女子が不貞するまで泳がせて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　慰謝料請求できるんだよね？！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、ここは日本じゃねえ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　ねえL, 日本だとこういう法律があるのよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　WOW～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本てそんな便利なの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　そうよ。婚姻の責任は法律で守られてるの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃあ、

　　　　　　　　　　　あたしがもし日本人だったら夫を訴えて慰謝料もらえるってこと？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｌの夫はガールフレンドがいたんだっけ・・・

　　　　　　　　　　　　　婚姻中、どちらかの気持ちが婚外者へ向かったとして、　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　相手に婚姻関係と生活費の補償請求できるなんていう法律

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここにはない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法律がないから　

　　　　　　　　あんた！心変わりしたわね？　家族として生活続けないなら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　慰謝料払って生活費の責任とりなさい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　っていう発想も　当然ない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だからか　分からないが

　　　　　　　　　　この国の人は　異母兄弟異父姉妹を持つ人がたくさんいる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さらに、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダーリンみたいに

　　　　　　　　　　　　　　離婚手続きして財産を等分にするのが惜しくて、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ペーパー婚のままの人もいる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　いや、ほんとにいっぱい　いる～　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　私は　こういうの　自由でいいと思ってる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　日本は法律で　配偶者の経済的責任を決められている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この国にはない。

　　　　　　　　　　　　　　　　私は　こういう形体で責任を個人で追うことが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自由でいいと思ってる。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　一家の働き手が男であろうと女であろうと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　生きて行けないほどの経済状況なら

　　　　　　　　　　　　　　仕事のあっせんと共に　生活費も国が助けてくれる。

　　　　　　　　　　　　　　　子供を抱えていて、すぐに仕事に就けない人、

　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＶ被害者で精神的に社会復帰が難しい人、

　　　　　　　　　　　　　そういう人には、すぐに援助の手が差し伸べられる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（男女関係なく。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※審査と、定期的な仕事あっせんがあって　

　　　　　　　　　　　　　　　　面談日に役所に行かないと生活費の振込は打ち切られます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　だから、ＤＶでひどい目に合っている人、

　　　　　　　　　　　　　　　　子どもが小さすぎて仕事に就けない人、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな人には

　　　　　　　　　　　　　　　　さあ、ＤＶの証明もって役所に行きましょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、なるのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まず、国が援助をして、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　経済的自立の道を用意する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　役所のワーカーは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　生活保護申請の理由がＤＶだと分かると

　　　　　　　　　　　　　　　　　　けしからん！！

　　　　　　　と、わが身の出来事のように怒ります

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな頼もしい味方を得れば

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　精神的にも救われる・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなサイクルのこの国

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は　いいと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここに出てくるＬとは、彼女のことです。

『モラ男どころじゃない男の話』　　　　　　　モラ男（夫）合戦をしま～す　　　　パターン１　・経済DV　だけ。家事はやるので　OK。　　　　　　　　２　・精神的DVだけで　身体的DVは…

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それにしても　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悪運の強いモラ男め！！　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここが日本じゃなくて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よかったのう　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの日本人女子。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モラ男にフォーリンラブ←死語

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気の毒過ぎる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん、私は日本人女子の味方

　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして私は経済DVの恨みとともに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モラ男粛清にとりかかるのであった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

軽さの果てに㉒