Optor 1:4.5 f=5cm (Rokuoh-Sha - 六櫻社)
 
 
撮影はα7Rで行ったが、写真のカメラはPENTAX ME だ
 
 
”ベビーパール”は、1934年に発売された”パール”と同時期に販売されたカメラで、パールのローコスト版という位置づけにある。
このレンズをジャンクボディから切り離して、ミラーレスで使えるようにした。
 
ベビーパールは、当時主流だった127フィルム対応のカメラだった。このレンズは「127フィルム(ベスト半裁)16枚撮り」というフォーマットで使用する。
と書くと、太古の規格のように思えるが、127フィルムは1995年までコダックから販売されていた長寿命の規格だった。
 
「ベスト半裁」の画面サイズは「40mm×30mm」だから、35mmフィルムの「36mm×24mm」に対し、イメージサークルに余裕がある。
つまりこのレンズをフルサイズ・ミラーレスで使っても、なんの問題もないのだ。
 
暖かい日が続く。Tシャツでいてもいいほどだ。いままでどこにいたのだろうと思うような虫が飛んでいる。
梅もやっと咲き始めた。あちこちに梅の名所がある。
 
もう90年も前のレンズを連れて、光圀公の庭園にひさしぶりにお邪魔しよう。
このレンズは写りの生々しさが特徴だ。二日酔いで絶不調だが?、古い街をめぐり、古い庭園をめぐり、新しい春の絵を切り取って来よう。
 
 
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
 
イメージ 12
 
 
イメージ 11
 
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 
 
イメージ 6
 
 
イメージ 5
 
 
イメージ 8
 
 
イメージ 9
 
 
イメージ 10
 
 
イメージ 7
 
 
イメージ 13
 
 
イメージ 14
 
 
イメージ 15
 
 
イメージ 16
 
 
イメージ 17
 
 
イメージ 18
 
 
イメージ 25
 
 
イメージ 21
 
 
イメージ 19
 
 
イメージ 20
 
 
イメージ 23
 
 
イメージ 22
 
 
イメージ 24
 
 


 
The Rolling Stones - Dead Flowers with lyrics