誰かの目に
とまるわたしに

あなたのそばに
居ていいわたしに

なりたいわたしが
あたまのなかに

おおぜいいるから
夢から覚めない

覚めたらひとりの
わたしになれてる?
とどかないと

なげいてばかり

そんな自分が

はがゆいから

苦しいけど

もがいてる

なにかが きっと

変わると信じて
永遠なんて

ここにはなくて

どんなに想いを

つのらせようとも

夏の記憶を

胸に抱いて

次の夏待つ

秋の扇