総評:









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なんとなく点けてみたら
アニメやしミュージカルやし
それなりに狼狽えた(観るけど)
アマプラのあらすじ転記すると、
『絶望に覆われ灰色に染まった大都市。生きる意欲も希望も見出だせない人々は、次から次へ自殺をはかっていた。そこで唯一繁盛しているのが10代続く老舗の自殺用品専門店。』
ふむふむ。
珍しくネタバレのないあらすじ
笑

で、本編。
何て言うのかな…全体的に、
ティム・バートン作品の出涸らし感(辛辣)
悪くはないんだけど、
なんかピンと来なくて困惑する。
ともあれ、冒頭。
「人生は最悪」「苦しいだけの毎日」「死ぬことしか解決策がない」「さっさと終わりにするべき」みたいなことを延々と、
似つかわしくない明るい音楽で歌われるから割と狂いそうになる。
(私は割とキツかったから、
これ、感受性つよい時に観るのは
避けた方が無難かも…)
そんな中、末っ子のアランが登場すると
ちょっと世界観が変わる。
笑顔とか希望とか救いとか。そんなん。
ありがとうなアラン…!
てか、「自分たちが自殺したら家業が継げないからダメ」ってくだりで、「ひいおじいちゃんの時代からずっとそうしてきた」って言っててさ、
10代続いてなくね???
って細かいこと気になってしもたわ…←
まぁ何か色々あって(雑なまとめ)、
最後は唐突にふわっとハピエンになり、
どうにもスッキリしない…
なんて思ってたら、
どうやら原作は結末が違うらしい!
なるほどオトナノジジョウというやつね。
視聴後にコチラの記事を拝見してそれなりに納得しました。(リンク先は更にネタバレあるのでご注意ください)
原作通りの終わり方なら映画としても面白かったかもしれんのやけど、まぁさすがに無理やってんな…ちょっと残念でした



あ、最後の、
幽霊ふわふわしてるのは好きやったな。
ホーンテッドマンションみたいで。←