ホルモン注射を打ち始めて9年。

タイで手術を受けてから8年。

 

 

 

まずホルモン注射は、

今は月に一度、家の近くの病院で打ってもらっている。

 

3年前くらいに引っ越しをしたので、近所の病院を調べて電話をかけ、

実際に診察という名の相談をしに行った。

専門医ではないので、過去の治療歴など諸々の事情を説明し、お互いに了解したうえで打ってもらっている。

 

※一応付け加えておきますが、おそらく専門医ではないところでホルモン注射を受けたいと思っていても、電話だけで了解を得るのは難しいでしょう。自分も今のところは、電話だけでは伝え合うことが難しかったので、一度診察を受けてもらわないと何とも言えないという状況だったと思います。

 

 

最初の診察で説明したのは、

 

過去の治療歴(カウンセリング時の診断書も見せた)

注射は何をどれくらいのペースで打っているか(術前術後)

 

注射の種類、男性ホルモンと言ってもおそらく病院ごとに扱っているものが微妙に違うのだろう。

効果としてはさほど大差ないのかもしれないが、自分の打っているホルモン注射の種類くらいは、言えた方がいいと思う。

そして術前に打っていた量・ペース、自分の場合は術後ペースは変えているので、それで身体に異常はなかったか。

 

等々かなり詳しく説明した。

 

これは自分の考えだが、

まだ診断も受けていない状態で「注射を打ってほしい」というのは、必ずではないだろうが専門医以外の町医者では難しいと思う。

それは決して意地悪とかではなく、何かあってからでは遅いから。

まぁそもそも診断が下りてから注射という流れだと思うので、そこは忘れないでいてもらいたい。

 

そしてホルモン注射をすでに受けている人でも、病院によっては断られることがあると思う。

世に出ているGIDの情報がどれくらいになるのか分からないが、専門医でないなら、よほど興味を持たない限りより正確な治療法などを調べたりしないだろうから。

なので本当にウチでは注射ができないと言われたら、無理強いせずに別を探した方が良い。

 

あと多分これが一番大事なんじゃないかと思うのは、“相性”かな。

前に通っていた病院の先生は、自分と同じFTM患者のホルモン治療を断ったことがあると話していた。

そこはネット検索で小さく引っかかった病院だけど、同じように情報を得て来たその人の、態度がすごく良くなかったみたいだ。

まぁFTMに限らず、横柄な態度をとる人はいるが、

話を聞いてくれる先生に失礼だし、正直カッコ悪いからやめた方がいいと思う。

 

 

 

話が脱線しそうになったが、

どの病院に行ったとしても、丁寧に説明したうえでホルモン注射をお願いするのが筋だと思う。

「よそでは打ってくれたのに…」なんて言葉荒くなってはダメ。

そしてホルモン注射を引き受けてもらえたら、ちゃんとお礼の一言を。

 

別にものすごく下手に出る必要もないから、お互い気持ちよく関係が築けるように、最低限のマナーは守る。

 

 

 

 

そして自分の場合は戸籍変更まで終わっているので、

保険適用という形で注射を受けている。1000円でお釣りがくる。

※ここの詳しいことは、割愛。もしどうしても知りたい方は、相談乗ります。

 

ちなみに現在は、月に一度・250㎖のペース。臀部に注射。(一番初めの病院からずっと臀部なので、よく言う肩には一度も打ったことはない)

これ以上期間が空いてしまうと、何となく頭がうまく回らない気がする。

 

この量とペースは、前の病院から継続しているので、よほどの事がないと変えないだろう。

あくまで自分の場合なので、それぞれ自分に合うやり方を考えていけばいいと思う。

 

 

 

 

 

長くなってしまったので、身体の変化や術後の傷跡なんかについては、またそのうち書こうと思う。

 

それでは。

 

 

時代は生まれた昭和の最後から平成、そして“令和”へと変わり、

Instagramを始めとするSNSで様々な情報が世の中を飛び交う2019年。

 

まだ残しているこのブログに、久しぶりに少し言葉を綴りたいと、今パソコンに向かっている。

 

 

 

 

と言っても、久しぶり過ぎてキーボードすら打ちづらい…

 

 

 

 

自分が書いた過去の文章をざっと眺め、

 

 

戸籍が変わって、あれから早8年が経つんだなと、

 

何だか走馬灯のように、あの頃の自分から今現在の自分までが頭の中で駆け巡った。

 

 

 

 

 

大なり小なり8年も月日が経てば、良くも悪くも色々なことがたくさん起こり、

 

その頃思い描いていた未来とはだいぶ違うものになっている。

 

 

 

 

いま、30歳。

今年31歳になる。

 

 

世間一般で言えば

【いい歳】の段階に足をかけ入れている年齢なんだと思う。

 

 

 

 

ただ、

 

 

何かまだまだ、まだ

 

 

まだなんだよなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の中のエネルギッシュな時代があの戸籍変更の前後になんかならないよう、

 

 

ぼんやりとでしかないが、自分のその先をイメージしていきたいと思っている。

 

 

 

まだまだやるぞ、俺。

 

 

 

 

 

 

 

『ブログ』なんて言葉すら現代では聞かなくなってきているけれど、

 

自分のその時々の軌跡を残しておくためにも、

 

 

たまにはここを更新していこうと思う。

 

もちろん、GID・FTMのことにも触れていけたらと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、2,3年前くらいからいつも頭の片隅でぼんやり考えていることは…

 

 

将来日本を出て、タイで暮らしたいなということ。

 

 

 

 

 

 

まだまだ思い描いているだけだけど、それについても書いていけたらなと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

 



以前自分がタイでの手術でお世話になったエージェントの方が、この度日本で個別説明会を開くことになりました。

詳細は下記にアクセスしてもらえたらと思います。




http://risegrooup.net/atsushi_blog/?p=6994





今回は実際お世話になるエージェントさんと個別で話ができます。時間も一人につき多くの時間をとっての説明になるそうなので、真剣に手術をご希望の方は一度連絡されるとよいかと思います。
とても真剣に、そして丁寧に話をしてくれる方です。なので真剣に手術を、そして今後の人生を考えていらっしゃるFTM、そしてMTFの方はぜひ。


自分もエージェントさんを選ぶ際、インターネットを通してですが様々な情報を毎日のように調べていました。
色々なブログやHPなどをこれでもかと調べた上で、自分の金銭面なども含めてですが、最後は人柄で選んだようなものでした。

ブログなどの写真くらいで会ったこともない人の人柄なんてわかるのか?と思う方もいるでしょう。
でもわかるんですよ。日々更新している文面などを読んでいるだけでも十分に。
実際タイに行くまでは電話連絡のみでしたが、間違いはなかったと確信しております。


人には合う合わないももちろんありますし、金銭面での不安などもあるでしょう。
ただ、色んなことを安易に考えず、今後の人生も含めて真剣に手術は考えて欲しいと思っています。

命をかけて。ですから。
よろしくお願いいたします。