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rainbowzeroのエコ広報ジャーナル

エコの情報をもっと届けたい!愛知県豊橋のソーシャル系ニュース配信社の木下拓己が日々取材ネタを披露

市民が自らの創造力で地域力を高めるための、実践的な提案活動に取り組むトランジションタウン豊橋が、
【東三河地域で一緒に地域通貨を勉強し、実際に地域通貨を運営しましょう!】という東三河市民に向けて情報発信を始めた。

 地域通貨(ちいきつうか)は、国が発行する通貨とは別に、ある目的や地域のコミュニティー内などで発行され使用される通貨
ボランティアや人助けの対価として感謝の気持ちを表すために使用され、人と人とのコミュニケーションを促進する作用を持つ。
児童文学作家のミヒャエル・エンデが残したインタビューテープを元にしたNHKのドキュメンタリー番組『エンデの遺言』で紹介され、それに触発された人々が第一次地域通貨ブームと言われるような広がりを見せた。
その後色々な試行錯誤があり現在37箇所のトランジションタウン宣言した地域を中心に、普及啓発から実践に
より生活に根付いた活動に移行している。

 今回、東三河地域で初めて地域通貨を呼びかけるトランジションタウン豊橋は2010年にいるかビレッジの有志が発起人になり現在24名のメンバーが参加して、そのバックグランドも会社員、教員、自由業、学生、フリーター、NPOと多様な人々が集っている。
 トランジションタウン豊橋が地域通貨を運営して目指すのは、お金があれば何でも買えるという台詞に代表される貨幣偏重社会から知識創造・価値観の多様化する社会への移行。政府や国にぶら下がる依存意識から自分達のコミュミティで地域通貨という共通言語持つことによって時代を変える意思表示する。という自分達のライフスタイルでできる価値観と行動変容だ。
 この講座は、初心者からすでに地域通貨を実践している人まで楽しめるように間口を広く取って、ランチを食べながら参加者同士も交流するコミュニケーション重視型の取り組みだ。

 シンク・グローバリー、アクト・ローカリー(地球規模で考え地域で行動する)の中庸であるグローカリーを標榜するいるかビレッジから発足したトランジションタウン豊橋は、勉強会・上映会でのメンバー間の意識向上から東三河市民を巻き込んだ実践の第一歩を踏み出そうとしている。


●トランジション・タウンとは、ピークオイルと気候変動という危機を受け、市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら脱石油型社会へ移行していくための草の根運動です。
パーマカルチャーおよび自然建築の講師をしていたイギリス人のロブ・ホプキンスが、2005年秋、イギリス南部デボン州の小さな町トットネスで立ち上げ、3年足らずの間にイギリス全土はもちろんのこと、欧州各国、北南米、オセアニア、そして日本と世界中1800の地域に広がっています。
                  『トランジションジャパンhttp://transition-japan.net/ より引用』