わたしは、LGBTをこう考える

わたしは、LGBTをこう考える

わたしは、レズビアンの大学生です。
LGBT、『レズビアン』『ゲイ』『バイセクシュアル』『トランスジェンダー』を対象にしたマーケティングを考えます。
LGBTの人々にとって必要なもの、不足しているもの…たくさんあると思います。そんな思いを胸に、綴ります。

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はじめてのブログということで…簡単に自己紹介をしてみます。

わたしが女性を好きになったのは、高校生の時。そのことに私自身、何も疑問も感じず、自己嫌悪に陥らなかったのがせめてもの救いでしょうか。
(叶わない恋の辛さはもちろんありましたが)


大学に入り、周りには素敵な友達、先輩、後輩ができて本当に幸せです。毎日もとても充実しています。


しかし、どんなにいろいろな悩みを打ち明けられる人でも…尊敬する先輩にも…

わたしが同姓愛者だということを、カミングアウトしたことがありません。

しない、のではなく出来ない。こわい。

おかしな話ですよね。こんなに心許せる人ができたのも、人生で初めてなのに。恋愛の話になると、まるで上の空です。


みなさんは、大切な人はいますか?
その人は、恋人でしょうか?はたまた家族?友人?…

その人が、『LGBTのどれかだったら』なんて。考えたことはありますか?…

分からないものです。わたしだって、レズビアンだなんてこれっぽっちも思われていないでしょう。


好き、を素直に表現できない辛さ。


個々を大切にしていかなければならないこれからの時代だからこそ、考える必要性がありそうです。