心の行き先以前の職場の人ががんで闘病している。高齢の親と同居という似た境遇のこともあり、ちょくちょくこちらから連絡を入れている。持病もあり、治療は厳しいものらしい。恨みつらみがあったわけではないが退職したら二度と連絡することもないかな、と思っていた。けれど、それはお互い元気でいる前提があったからだったのだ。人の心というものは勝手なもの。自分でも行き先はわからない。いまはただ、元気になってほしいと願うだけだ。