最近、わたしは、あんまり考えないで話し始める。
英語で。
日本をでてもうすぐ12年、
まあまあ英語が上手くなってきたということは
確かにあるけれど、
それより、やっぱり、
「タイミング」というものがあるし、
「心」と「頭」と「言葉」
がスムーズにつながっていることが
自分にとって大切と分かり始めてきたからかもしれない。
(これ言いたい!)
という事があって、でも
その次の瞬間、
(う…なんて言えばいい?)
えーとえーと、文章はこれで…
文法オッケー?
発音は?
と、考え始めると、もう
(これ言いたい!)の気持ちが消えてたりする。
そしてなにも言えずに終わったり。
それって、心が悲しむ。
だから、あえてそれをせず、
何か言いたくなった瞬間
えいやっ!ってもう口を開く。
そんな感じだなぁ、最近は。
で、当然、上手く話せないことも多々。
それでいい。
日本語だって、上手いこと言えない時あるしね。
そんなぼろぼろの発言でも聞いてもらえた時、
感謝の気持ちがあふれる。
つながってるな、と思う。
数年前、オーストラリアに引っ越してきた時、
近所のカフェで、
アジア人の女性と白人の女性が
お茶をしてるのを見て、
強烈に羨ましかった。
絶対こうなりたい!!って強く思った。
アメリカではそんな機会があまりなかったし、
アメリカ人としっかりつながった!
と思えた事が少なくて、自分を責めていた。
そしてその頃のわたしは、
しゃべり始める前に、たくさん考えていた。
いい文章が出来上がらなくて、
何度も言葉を飲み込んだ。
いま、わたしにはお茶をできる
オーストラリア人の女性が何人もいる。
夢が叶ったわけだ。
そのことをしみじみ嬉しく思う。
思ったことを、サッと言ってもらえているから
心も喜んでいる。
人生の目標を一つ叶える事ができて、
よかったなぁ、と思う。
英語が日常の近くにあるあなた、
今日は
考える前に口を開いてみてはいかがでしょう。
大丈夫、世界は優しいです。
