地震対策は万全ですか

2009年8月11日に静岡県でマグニチュード6.6の地震が起こり、

「東海大地震」の可能性がささやかれている。


東海大地震の歴史をひもとくと、

記録に残されている数値だけをざっと計算しても

死者7万人以上です

過去に、100年から150年に一度のサイクルで大地震が起きており、

前回の大地震から、すでに150年以上経過している!

いつ大地震が起きてもおかしくない。

出来る限りの対策をして、自分の生命をまもりましょう。



<東海大地震の歴史>

  • 684年天武 13年)地質調査によると仁和南海地震 と同時期に発生したと考えられる。
  • 887年仁和 3年)仁和南海・東海地震
    • 京都で民家、官舎の倒壊による圧死者多数。特に摂津での被害が大きかった。
  • 1096年永長 元年)永長地震
    • 皇居の大極殿に被害があり、東大寺の巨鐘が落下、近江の勢田橋が落ちた。津波により駿河で民家、社寺400余が流失。
  • 1498年明応 7年) 明応地震 M8.4
    • 記録上最古の東海地震(含東南海)。紀伊から房総にかけてと甲斐に大きな揺れがあった。津波の被害が大きく、伊勢大湊で家屋1,000戸、溺死者5,000人。伊勢志摩で溺死者10,000人、静岡県志太郡で溺死者26,000人などの被害。
  • 1605年慶長 10年)慶長地震 M7.9
    • 犬吠崎から九州までの太平洋沿岸に津波が来襲し、八丈島で死者57人、紀伊西岸広村で700戸流失、阿波宍喰で死者1,500人、土佐甲ノ浦で死者350人、、室戸岬付近で死者400人以上
  • 1707年宝永 4年)宝永地震 M8.4
    • 東海・東南海地震と南海地震が同時に発生したM8.4~8.6(日本史上最大)の地震。この地震の49日後に富士山 が噴火死者2万人余、倒壊家屋6万戸余、土佐を中心に大津波が襲った。
  • 1854年安政 元年) 安政東海地震(安政大地震) M8.4
    • 安政東海地震(含東南海)発生後、32時間後に安政南海地震 が発生した。死者2,000人~3,000人余、倒壊及び焼失家屋3万戸余、津波多数発生。
  • 1944年昭和 19年)12月7日 東南海地震  M7.9
    • 駿河湾で発生した東海地震ではなく「東南海」地震であり、東海地震の周期に数えられていない。
    • M8.0、震源地は志摩半島 南南東約20km沖の海底。尾張地方 や静岡県西部地区を中心として、駿河湾 から紀伊半島 に渡る地方に甚大な被害をもたらした大震災であったが、戦時中の報道統制のため、詳細な報道がなされなかった。なおこの地震では駿河湾付近の断層 は破壊されていない。静岡、愛知、三重で甚大被害、死者行方不明1,223人、倒壊家屋17,559戸、流失家屋3,129戸、津波発生、地盤沈下。
    • この地震の2年後の1946年 (昭和21年)12月21日 に、昭和南海地震 が発生した。

私の住んでいる地域でも、震度3の地震が立て続けにありました。

お陰で防災意識が高まりましたヨ。

  • 我が家は、家具転倒防止を施してあります。
  • 20リットル以上の飲料水の確保がしてあります。
  • すぐに食べれる何かということでチョコレートと缶詰を購入しました。
  • 家族と電話がつながらない場合の生存確認方法、
  • 避難場所の再確認を済ませました。

大地震の起きた時、たまたま居た場所が、生死を分ける。

とっさの判断が生死を分ける。

やっぱり地震対策は大切だと思う。


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