息子はもうすぐ1歳7ヶ月。
おそらく平均より長い授乳期間でした。
息子は飲まない食べないの
スペシャルな子なので、
断乳するのが恐くて、
気づけばこんな時間が経っていました。
…というのは、ただの言い訳…
だったのかもしれません。
本当は、ただ寂しくて、寂しくて、
それを理由に授乳を正当化したかったんです、
きっと。
でも未だに少食偏食な為、
最後の手段である
断乳に踏み込む事にしました。
もちろんこれで息子が色んなご飯を
たくさん食べられる様になるかは分かりません。
可能性としてあるのならば、
やるしかないと思い、決心しました。
あとは正直二人目も考えているので、
ホルモンなどを整える為にも…
という理由もあります。
とにかく意を決して断乳を実行。
今日からどうなるのか、
本当の戦いはこれからですが、
とりあえず昨日は胸が張り裂ける思いでした。
息子が生まれて約一年7ヶ月、
ほぼ1日も欠かす事なくおっぱいをあげました。
(生後、息子がスーパーショートスリーパーだった為、それに伴い私が1日1時間半の睡眠を2週間続けた際に、脳神経に帯状疱疹が出来てしまい、それを治す為の薬を5日間飲んでいる間だけ唯一授乳ストップしました。)
一歳を迎えるまで、夜中も3時間以上寝る事なく毎晩おっぱいをあげました。
そんな中での決断。
何かとてつもなく大きな、大切なものが
自分から剥がされる様な胸の痛み。
なんなら息子を失ってしまう様な、
喉のあたりがキューって締め付けられる苦しさ。
全然泣くつもりはないのに、
勝手にじゅわって涙が溢れてくる。
ホントにさよならなんだね、
おっぱい大好きで
いつも駆け寄ってくる息子。
手を引っ張っていつもの授乳場所に
連れて行こうとする息子。
おっぱいを吸いながら
謎のニヤけをする息子。
全部全部、もうバイバイなんだね。
生後数ヶ月が経った頃、
突然おっぱいを嫌がりだし、
近づけるだけで大泣きされた日々もあれば、
(この時本当に自信喪失になったな…)
1歳数ヶ月頃には、
15分に一回おっぱいに吸い付くくらい
大好きになってくれた日々もあった。
数えきれないくらいの授乳をして、
数えきれないくらいの乳首の痛みも味わい、
幸せも味わい、思い出が毎日毎日増えた。
母と子の、独特で特別な絆。
昨日、最後の授乳の時、
“今日でおっぱいバイバイだからね。”
と息子に話した。
涙が勝手にポロポロ流れた。
声も震えた。
息子は私の顔を不思議そうな顔で見上げながら、何かを感じている様だった。
口からおっぱいを離して、
指先で乳首をツンツンとしながら、
“シャーッシャーッ”と謎の言葉を発しながら
しばらく笑顔で何かを話していた。
涙が溢れて止まらない私の目も、
パシパシと触った。
そしてまたおっぱいをくわえた。
”おっぱいにバイバイができたら、
自分のタイミングで離してくれたらいいからね。”
と伝えた。
離しかけては引き寄せてまた吸い付く、
というのを何度か繰り返していた。
息子なりに、なんとなく分かってる気がした。
そして、かなりの時間が経ってから、
パッと離して、おっぱいから去っていった。
私はこの授乳の間、
“今まで幸せな授乳時間を
ありがとう。
アイラブユー。大好きだよ。
おっぱいバイバイ。”
と何度も言っていた。
授乳といのは本当に独特で、特別で、
この上ない幸せなものでした。
私にこんな素晴らしい経験を
させてくれてありがとう。
そして、息子っち、
たくさんたくさん飲んでくれてありがとう。
大好きでいてくれてありがとう。
もうおっぱいはあげられないけど、
これからもたくさんの愛を伝えていくね。
渡していくね。
本当にありがとう。
アイラブユー。大好きだよ。
おっぱいも、約1年7ヶ月お疲れ様でした!
ありがとう!!また会う日まで!!
おっぱい、バイバイ…
