「敗戦記念日」が過ぎていった。

命の大切さ・愛おしさ・・・いろんなことを日々感じる。

3・11は戦争じゃないが、あの日以降、

人が「個々人として根源にもつ無条件の愛や思いやり」を見た。

と同時に、政治的駆け引きにおいて、

目の前の刹那の豊かさと引き換えに、

命を紡いでいくことにまつわる冷徹な仕打ちをも

見続けることになった。


「直ちに問題でない」・・・。

それは、
今、目の前のことから目を逸らしてましょうね!

ということだ。


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動物も同じ。

無責任な遺棄や虐待は

自然に起こったものではなく、

一部の心ないブリーダーや無責任な飼い主が多いためだ。

そういうヒトのエゴのせいで、

命の灯りがいとも簡単に消されていく。


「殺処分」されることが想定されるのに、

そしらぬふりをし続けるのは苦しいものだ。


病気だから、年老いたから、飽きたから、

経営が成り立たないから・・・などというような

ヒトの勝手な理由で、動物を棄て去り虐待するのは、


誰かに都合の悪い人や集団を殺害・殺戮するのと同様の

「こころのはたらき」があるように思われてならない。


だから、「動物どころじゃないだろ!」

と考える人のほうが多いのを承知で、ここに記すのだ。


利権・金に目がくらむと、

命に対する感受性が非常に鈍るんだろうなぁ(>_<)




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