(ロサンゼルスのとあるトレイル、拡大で全体像見えます。)

《心に響く美しいものを集めて♪》



まだ飛べない子ツバメを巣に戻し


目の開かない捨て猫を拾い上げ


赤ん坊の泣き声を聞くと駆けつける・・・。



弱い者を守るのは「女性性」そのもの。





誤解を招きそうないい方だけど

「男性性」の論理に基づけば、


分析と計算で、

「弱くてついてこられない」


と判断したら「切り捨てる」





「種のサバイバル」の原理からは


優れたDNAだけを継承していけばいい


ということになる。




《心に響く美しいものを集めて♪》


(「ウルフコネクション」とういうプログラムに参加)

けれど実は、


本当のサバイバルに必要だから

「弱い者を守る」という因子が


私たちの中に組み込まれているにちがいない。





だって、「宇宙」は無駄なことはさせないだろうから。





「守ろう」とする「優しさ」や「慈悲の心」によって


「守る」側は強くなる。





ある側面で「弱い」とみなされていたものが


別の側面からとらえれば、


実は「生存の牽引力になる者」であったりもする。




(ヒトにレスキューされた野生のオオカミ in LA

《心に響く美しいものを集めて♪》






ものごと、事象には、


裏と表、陰と陽など


二面があるのはよく言われるが


実はもっと様々な側面があるだろう。


多面性はバランスを取るのに役立つ。





三人寄れば文殊の知恵などということわざも、


大勢のなかから良い知恵が出るということで


多くの見方があればこそ


そのなかに問題解決の切り口があるということを


表しているのだろうし。





多面体が究極の球に近くなればなるほど


どこにでも転がりやすくなる。





永遠の安定はなくとも


転がりやすいことで


常にサバイバルの問題解決の道を


見つける可能性が高まる。




(野生のオオカミと親密な関係になる)

《心に響く美しいものを集めて♪》





「安定多数」とは、特定方向へのスピードを促進する。


大勢はそれを望んだのかもしれないが


実は非常にリスクを孕むともいえるのではないか?





ひとつの「面」だけが大きくなり


そのサーチライトだけが点灯すると


他の空間部分は闇になる。





地球(ほし)は丸い。





強者はいつ弱者になるとも限らない。


「不変の永遠」はない。


さまざまなことが常に変容し続けているわけだから。





そして表と思ってすすんでいたら


裏になってるということも。


メビウスの輪のように。




《心に響く美しいものを集めて♪》



全てを包括的に解決する道はあるはずだけど


それが「ヒトの時間」の単位で、ヒトにとって


どういうことになるのかは、わからないね。





ならば、自分のハートに照らし


「魂が悦ぶ」と感じる時間を紡いでいこうかしら。


ちっちゃいトーチを掲げて・・・。




《心に響く美しいものを集めて♪》


(ネバダ州 ラスベガスの夕日)














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