2011年7月22日 モニュメントバレー

《心に響く美しいものを集めて♪》



ここはネイティヴアメリカンのナバホ族の居留地。


ナバホ族はその昔をたどれば、600年ほど前に


アラスカ方面からやってきた種族ということで


近隣のネイティヴ・アメリカンのスー族やホピ族などとは


また別のルーツをもち、アサパスカンインディアンの流れをくむとされる。





馬を飼いならし、操ることにたけていたので


戦いにおいても優位をおさめ、一大勢力となったようだ。


ナバホとは「夜の人」という意味で、彼ら自身はこう呼んではいない。


(「テネー」というのだとか。)


夜、馬で集落を襲い、人さらいなどしたということもあったらしく、


ナバホ=「夜の人」とは彼ら以外がつけた名称であると聞いた。





ともかく、スー族(ラコタ族)、ホピ族などから、農耕の技術を教わり


移動生活をやめて、定住するようになった。





ここのモニュメントバレーの画像をもう少しご紹介しておこう。