前回からの続き。。。
過敏性腸症候群と診断された
真ん中ちゃん
｢行きたいのに学校に行けない｣
｢学校でお腹が痛くなったらどうしよう｣
｢下痢が続く｣
｢勉強の遅れが心配｣
と言うので、私に出来ることは
①内科等を受診し薬物で治療
内科でもらった薬はまだ少し弱く
効き目がある時、ない時があるらしいので
それが不安な様子。
引き続き不安なようなら、一旦強めの薬に
変えてもらおうと提案
(まだ強めの薬があるとわかって
少し安心した様子)
②腸内環境を整える
しばらく学校がある朝はお腹に優しい物を
食べていく
添加物が多く入っていそうなもの、油物
菓子パン等は土日にする
(土日は腹痛なし)
③場所見知りする真ん中が
今、塾に行くのは負担と考え
家庭教師を探す
(本人に2択を提案。家庭教師が良いと)
ネットでひたすら調べまくる。
長男が受験前にお願いしていた
家庭教師とは別の人が良いと考え
また1から探し直し
真ん中の希望を取り入れ、なおかつ
苦手科目を(先生がめちゃくちゃ怖いらしい。
たぶんそれが苦手に繋がってると推測)
しっかり教えてくれる人
その苦手分野が特殊で、、、
該当の先生がなかなか見当たらず
半日ほど探して見つける
ゲッソリ
その先生と私のやり取りを真ん中に見てもらい
｢この人めちゃくちゃ優しそう｣と快諾
本人のOKも出たところで旦那に相談。
なんと奇跡的にも
｢不登校対応、
メンタルサポートもしています｣との事
やり取りの中にも気遣う言葉が散りばめられていて、とりあえず会ってみないと分からないけど優しそう
真ん中ちゃんは
｢お金大丈夫？高くない？｣と
心配していました。
旦那は即答で｢それは気にしなくて良い！｣と。
(なんて心強い言葉。でもやりくりは私ですよねー？と少しモヤっ（笑)
私は
｢給付金もらったから大丈夫。
経済を回すために使わないといけないんだよ～｣と。
給付金なかったらしんどかったー
助かったー
2人からの｢気にしなくて良い｣という
言葉にホッとした様子
中1なのにお金の心配をさせて申し訳なかった、、、
旦那と｢真ん中ちゃんに対しては
お金の心配をさせるような発言は
気をつけよう｣と話し合いました
主に私の発言
余談ですが長男とは
｢ねー！お金なくなったー
ちょうだいー。
○○ほしいんだけどーー
｣
｣｢あなたは我が家にお金の湧く泉でもあると
思っているの？
お金は腐らないから置いときなさいよーと
何度も何度も言ってきたよねー？
常に財布と相談しながら行動しなさいーーーーーーーーーーーーーー｣
｣などという会話が
繰り返されています、、、、
録音しとくか？
毎晩、耳元で流してあげようか？
そんなことを繰り返し聞いていたので
心配するようになったのかなぁ。
同じ親が育てていてこの違い、、、
なんでなんだろ
それはさておき、さっそく家庭教師の先生に
来てもらうことに。
なんと言っても本人がめちゃくちゃ不安なのは
欠席していた間の勉強の遅れなので
それを早めにカバーしてあげたい
｢家庭教師の先生を駅まで迎えいくけど
どうする？｣と聞くと
｢行く！｣と、、、
びっくりです。
初対面の人や、初めての場所に
ものすごく警戒心を抱くので
｢家で待つ｣と言うと思っていました。
外見は変わらずでも、内面は
日々なんらかの成長をしているんだなと
感じました
私はなんの成長もしてないのに。
若いってホントに素晴らしい
④整骨院の予約
過敏性腸症候群について調べてみると
｢針で治療できる｣ようなことが
書かれていたので、針治療を行っている
整骨院に電話。
まず、真ん中ちゃんの症状と
内科に通っていることも伝え
対応可能か聞いてみました(ドキドキ)
｢可能ですよ｣との事。
｢では、い｣
｢最短で
！！！！！｣
(↑ではいつ予約されますか？)
最短で予約を取り
針治療に言ってきました
丁寧にお腹や脈をみてもらい
｢副交感神経と精神安定、腸への働きかけ｣の
ツボに針を打ってもらうことになりました
(もっと詳しい説明がありました)
そこで私は診察室から出たのですが
中から楽しそうな笑い声が
ストレスでお腹が痛くなると思った先生が
楽しませてくれているんだなと
思いました
ありがとう、先生
治療が終わってから
｢何が面白かったのー？｣と聞くと
先生もお腹痛くなる時あるよ。
そんな時は
｢神様お願いします！！
なんでもするからお腹の痛み止めてください｣
ってお願いするんだってー
その言い方がめちゃくちゃ面白かった
ストレスとリラックスの天秤があって
ストレスが下がると、リラックスが上がるから
天秤をバランスよく保つ方法教えてもらったよ
究極に痛くなった時の心の持ち方も。
甘いものは少しずつ控えよう。
と言われたよ
急にやめるとしんどいから今、食べてるのを
少し減らすだけでいいんだって
お腹の痛みをおさえるツボを教えてもらったよ
いつでも押して大丈夫って。
と教えてくれました
治療は手首、足首、頭に針を打ってもらったようです。
しばらく安定するまで通います。
正直、私も通いたい
私にできることは、このくらいでしょうか！？
思いつくことは、この程度なので
本人が体調とうまく付き合っていけるように
願います。
(これでダメならカウンセリングも
視野に入れて)
※何が効いてるのか分かりませんが
｢ザワザワして不安だ｣と言うことが
なくなり、普通に通学出来るように
なりました。
何が効果あったんだろ！？
さて長男。
今朝も
｢散髪行きたいんですけど。
お金ほしいんですけど。
朝ごはん食べる時間ないから
コンビニでおにぎりかサンドイッチ買いたいからお金ほしいんですけど｣と
言うておりました。
散髪はさておき、、
朝ごはん食べる時間が無いのは
夜遅くまで起きて、朝起きれないからでしょ！
朝起きてから携帯触ってるから食べれないんでしょ！
お母さんは用意してたでしょ！
コンビニでご飯を買うのが当たり前だと思うな！
お母さんの方がランチ行きたいわ！
何がサンドイッチじゃ！！
贅沢じゃーーーー！
でもぐっと言葉を飲み込み
｢買うならオニギリ。
レシート必ず持ってくること。
お釣りは返して｣
と3単語のみにしました。
長男との会話は忍耐勝負