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AKI 's ミステリー           

これまでに書きためた作品を紹介します。

ブログネタを利用したお遊びstory〈梅と愉快な仲間たち〉も毎日更新♪

真珠のアクセサリー、持ってる?

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こんにちは、
秀美さんの上階で暮らすOL 田滝益子です。


秀美さんに誘われて、チェラリー島に行き、
島の伝統衣装 パラリッツアに袖を通したら、
みるみるうちに、ドブ色に変色し、大号泣した夢を見ましたガーン


チェラリー島に上陸した時は、晴れやかな気分。
憧れの島にルンルンだったのに、
なんでーーーアセアセ
どうぞ( ^-^)_旦~ と、渡して貰った新品のパラリッツアは、色鮮やかな緑でした。
「ステキキラキラ
秀美さんと、感激の声を上げました。
しかし!いざ着たら、ドブ色il||li (OдO`) il||li


秀美さんも、ドブ色になったなら少しは気も紛れるのですが、
違うんだもの。
秀美さんは、コバルトブルーびっくり
嘘でしょ…


パラリッツアは、着る人によって色が変わる不思議な衣装なんです。
事前に知っていたからこそ、ドブ色ってキツイえーん
外国だとは言え、ドブ色はドブ色でしょ。
絶対に、いい意味はないと思います。
ヒドイ。


ま、
夢ですから、引きずる必要はありません。
早く忘れましょ。


では、本日の質問。
“真珠のアクセサリー、持ってる?”


はい、何点か持っています。
二十歳のお祝いで、
両親や祖父母、親戚からプレゼントしてもらいました。
指輪、ネックレス、ピアス、ブレスレット、ブローチと、
一通りあります。
有り難いことです。
真珠のアクセサリーって、なかなか自分では選ばないけど、
どの宝石よりもアイテムは揃っています。
真珠の似合う大人にならないと、もったいない!





あなたが好きな納豆の銘柄、教えて!

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おおきに、毎度!
交通課の島本巡査部長でっせー。
がっはっは


今日は納豆の日やて。
あらまあまあ、困ったこっちゃな。
わしは〈梅と愉快な仲間たち〉 の食いもん担当ではあるが………
納豆はなぁσ(^◇^;)
苦手や。


苦手な食べ物はないて、言い切ってたけどな、
頭の中に納豆っちゅーワードがなかったせいで、
忘れてたわ。
がっはっは


それに、ほれ、
前から言うてるやろ、
“わしは府警の残飯処理係、ヌルッとしてへん限りOK” てな。
納豆は、ヌルッとしてますやんニヤリ
腐ってヌルッとしたもんは、ダメダメ。


長芋とか、オクラとか、
ああいった系のヌルッとは違いますやろ。
せやから、あかんねん。
とにかく、臭くてヌルッは、受け付けん。


あんなもんを美味しそうに喜んで食べてる人、
尊敬するわ。
好きな人でも、臭い言うもんなぁ。
ようわからん食べもんやで、ほんま。
どんなに有り難い栄養があろうと、わしは無理!
無理してまで、栄養はいらんわ(笑)


そんなこったで、
“あなたが好きな納豆の銘柄、教えて!”
の質問には答えられん。
すまんな。
がっはっは



ここで、管理人からのインフォメーションベル
4月から連載を開始した『理解』 ですが、
来週、7月15日が最終話となります。
7月15日で、75話OK
最後までお付き合い下さいませ。
よろしくお願いします。
Aki's ミステリー  管理人 アキ





「院長のご友人に、ヒョウモンダコの研究者がおられますね。
テトロドトキシンと聞けば、まずフグ毒を想像しますが、ヒョウモンダコの唾液にも含有される猛毒です。
院長はご友人の元からテトロドトキシンを持ち出され、カプセルに詰めた」


「いいえ、主人は関係ございません。
主人は、何も」


 席を立った院長夫人は貧血でも起こしたように、ふらふらと身体を揺らした。

「ご友人の元に残るテトロドトキシンと千歳さんが摂取した物を鑑定した結果、成分が一致しました。
また、カプセルから院長の指紋が出ています」


 千歳は『ウメテツ』 の中に、秀美宛の手紙と共に1錠のカプセルを残した。

院長夫人から貰い受けた2錠のカプセルのうちの1錠だと記し、保管袋に入れられていた。

秀美はカプセルと鑑定書を提示した。

カプセルに毒物を詰める際、指紋まで気が回らなかったのだろう。

素手で行ったのが致命傷。

「エアコンの件で心身ともに疲れが出る千歳さんへ、精神安定剤だと告げ、お渡しになったのですね?
もちろん、奥さんはカプセルの中身が毒物であることはご存知だった」


「はい。
就寝前に飲むよう勧めました」


「奥さんは過去に強い精神的ショックを受けられたのが要因で心的外傷後ストレス障害、PTSDを患っておられる。
そのため、京都文化女子と耳にするだけで、恐怖と不安に駆られてしまう。

他人には理解できないほどの、辛い経験をされたのはわかります。
けれど、PTSDを殺人の理由にはしないで下さい。

PTSDで苦しんでいる方はこの世の中にどれほどおられるかご存知ですか?
病を抱えているから罪を犯していいなんて道理、どこにもありません」


 秀美は少し間を空け、

「千歳さんも過去に、人を殺害しようとしたことがあります。
殺害以外の道はないと意を決し家を出たのですが、彼女の異変に気付いた私の父に止められました。

あの時、父が千歳さんを止めたように、院長も奥さんの犯行を止めねばならなかった。
毒物を入手し、殺人に加担するなんて言語道断です」


「言い訳に聞こえるでしょうが、テトロドトキシンは我々が飲むつもりだった。

多村さんに、山岡さんが京都文化女子高校を恨んでいると聞かされて以降、家内の精神状態は今までにないほど不安定でしてね。

安定剤も効かず、深夜に号泣することも増え、どうしてやればいいものか私にはもうわからなかった。
おかげさまで娘も眼科医として大学病院に勤務しておりますし、我々が人生を閉じても問題はないだろうと」


 ひょろりと背の高いチンアナゴのような院長は、頭を垂れた。

力尽きた、全てでそう表現している。

「あーーはぁあああ… 」


 院長夫人は、院長の足元で崩れ落ちた。






まだまだ、つづく。。。


この作品は、フィクションです。
登場する企業、学校、人物は架空のモノです。