今日センとゆっくりする時間があって
それになんだかご機嫌がよかったみたいなので
ついついいろいろと言ってしまった
ああしなさい
こうしなさい
ふだん全然言わないからちょっと今日は調子にのった
そのうち
うるさーい!
ってなった
ああ 言い過ぎた
でも
「センを育ててるんだから すごいんだよ お母さんは」
という言葉にはあっさり素直に
「それは分かってる それはすごいと思ってる」と答えてた
ふふふ~
それが分かってればよいや
センの好きなそぼろ作ろっと
旅行を終えて無事日常生活に戻りました
ハルとセンをおいての旅行はほんと苦手
日常生活に立ちはだかる大きな壁のように感じる
旅行中ずっと帰りたくて帰りたくて
家に戻ってまた掃除したり洗濯したりができると思うととっても嬉しい
幸せ~
その合間合間にのんびりゴロゴロするのが
私にはぴったりなんだわ
どこか行くなら日帰りがいいなあ
日帰りだったらどこにでも行きたい
それだったらどんなにハードなスケジュールでも大丈夫
センの最終成績が届いて
校内推薦の基準にも達していることが分かった
こんなふうに展開していくこともあるんだな
でも確かにあの日
前の学校を退学になった日
絶対にこれが最善の道で
これがよいことの前兆だと感じてた
センはそう思ってなくて あのあとも荒れていたけど
それから父の入院先が 新しい職場から10分くらいの所に決まって
ここでも人生の精巧なパズルを感じることができた
人生ってすごい
私はこれからも人生を信じます
今日ハルが彼を連れてきます
その彼は夏に来た子とは違う子だけど
きっとその子もよい子です
センの成績表が届いてた
5や4があって「おお!」となった
「そういう学校だから」って言うけど
よかったよね
ガソリンスタンドでバイトしているセンは
「危険物なんとかかんとか」の資格を取るらしい
すごく厚い教科書を買ってきたけど
これ全部覚えるんだろうか
でもほんとによかった
少しずつだけど
一歩ずつだけど
未来に希望を持っている姿がほんとに嬉しい
やったー
ハルに続いてセンも進級確定!
今日無事に追試を受けられて
ほんとよかった
センったら
「数学ができなかった」
って言ってる
…
…
…
「数学ができなかった」 なんて
ううー セン その言葉
まるで数学を勉強した子のように聞こえるよ





