2月15日(日)15:30 神戸文化ホール


神戸文化ホール 開館50周年記念事業

Creating in Kobe 神戸で創る「人間讃歌」

『流々転々 KOBE 1942-1946』



はじめましてのホールで「流々転々」千秋楽を観劇してきました。


俳人・西東三鬼の短編集『神戸・続神戸』を原作とした作品。

第二次世界大戦下、神戸のトアロードに存在した国際ホテルを舞台に、鈴木浩介さん演じる東京から逃れてきた「私」と、美弥るりかさん演じる女「たち」が交錯する物語。


冒頭、何もない舞台に出てきた鈴木さんが舞台上を見渡すだけで情景が見えるようで、そこからしばらく続く一人芝居、引き込む力が凄かった。


美弥さんは歌もダンスもあり、さすがの存在感。憂いを帯びた雰囲気と、もちろんお芝居も素敵でした。


戦争の残酷さ怖さを感じつつ、クスッと笑えるところもあり不思議な世界観の作品で、原作の短編小説を読んでみたくなりました。





ホールに向かう途中で湊川神社に参拝。

楠木正成公が祀られているとのことで、桜嵐記!輝月さん!と思いを馳せながらお参りしてきました。

期せずして今年の初詣(遅いのは重々承知)となりました。