こちらの記事 https://news.yahoo.co.jp/articles/738af33ebde1b0af5a0fd7ef63d5e06e1b2b3798
を見ますと日本のスーパー銭湯では男湯の脱衣所に防犯カメラが7割以上の店が設置されていてそれに対して男性客の「抵抗ありますね」や「気にしないです」と賛否分かれる声が上がっています。
男湯の脱衣所に防犯カメラを設置する理由に温浴振興協会は「カメラを設置しているのは脱衣所で、盗難被害を防止するためです。基本的にお客さんに分かるように設置していて、映像は警察からの協力依頼があった場合に確認しています」と回答していて協会の調査によると、全体の8割以上が何らかの盗難被害にあったことがあると言っています。協会は女湯にはカメラはついてないと回答しています。
いくら防犯の為とはいえ男湯の脱衣所は男性客たちが全裸になる男性客たちのプライバシーに関わる場所なのでここに防犯カメラを設置することは男性客への盗撮行為と一緒で男性たちが性被害に遭ってるということになると私は思います。男性だって自分の裸姿を見られてしまうことや晒されることが嫌だという人だってたくさん居ますので「男性なら裸を見られても問題ないだろ」なんて考え方は間違っています。
また盗難などを防ぐ防犯という点を重視して設置することは認められるなら女湯側にも設置しないと釣り合わないですよね?女湯側にも設置されているのならまだ男女平等だから私も文句言いませんが女湯には盗難などは起きないとでも言うのでしょうか?他人の物を盗難するのは男性だけでなく女性でもする居ると思います。女性は男性に比べて盗撮や性犯罪などの性被害に遭っていると言われていますが男湯の脱衣所にだけ防犯カメラが7割以上設置してあるということは男性客だって盗撮という性被害を女性以上に遭っていると私は思います。
男性も旅行や出張などでスーパー銭湯などの公衆浴場をどうしても利用しなくてはいけないことだってたくさんあるのに男湯の脱衣所に防犯カメラが遭って自分たちの裸姿を映されていると思うと安心して気持ちよく入浴できなくなりますし旅行なども行き辛くなるので男性たちが安心して公衆浴場を利用できるようにする為には男湯に防犯カメラを設置することも禁止にするように一刻も早く法改正をするべきだと思います。私も少しでも早くそれが実現することを望んでいます。
最後に男湯の脱衣所にだけ防犯カメラを設置するなど男性だけ性的なプライバシーを軽視するという男女不平等過ぎな差別を無くして欲しいという人はこちらの署名活動への賛同にも是非ともご協力お願いします。

