☆☆CINEMANIA☆☆
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■■フランスと映画■■

フランスが舞台になっている映画は数多くあります。

旅行に行く時に参考にしてもらえたら嬉しいです。


①実在する店が映画に出ている

『アメリ』

言わずと知れたモンマルトル、カフェ・ド・ムーラン(『アメリ』効果で連日満員とか)

『ムーラン・ルージュ』

儚く華やかなステージモンマルトルのキャバレー



②フランス映画界2大巨匠の映画

●ジャン=リュック=ゴダール

アンナ・カリ-ナとは元夫婦だった。

『軽蔑』B・B主演

『勝手にしやがれ』J・セバーグ主演

セシルカットとシンプルなオシャレに注目。

センスのいい会話にも。

●セルジュ=ゲンズブー

『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』処女作にして問題作。

ゲイ2人と両性具有な女の子(バーキン)との三角関係と愛。

1991年3月2日にこの世を去ったゲンズブールは、

現在モンパルナス墓地に眠っている。



③ロリータ

●BB(ブリジット=バルドー)

“その肉体、存在そのものがフランス映画の革命”といわれたコケティシュなセクシーアイドル。

『可愛い悪魔』

『素直な悪女』(サントロペが舞台

●ヴァネッサ=パラディス

歌手として女優として成功。以前はレニクラとも恋仲に。

現在は、ディップの奥さん。

ゲンズブールが2ndアルバムに関わる。

3rdではレニクラプロデュース「BE MY BABY」が大ヒット!!

『白い婚礼』

ロリコン、レズ系には大人気。

『橋の上の娘』



④旧作映画

『ニキータ』

女殺し屋。この映画は世界的なマーケットに通用。

『シェルブールの雨傘』

カンヌGP受賞の、悲しいミュージカル。

しかし、かなりカラフルな映画。オシャレに注目。

主演はドヌーブ。

『ベティー・ブルー』

深い愛情が狂気へと堕ちていく女性の話。

『野生の夜に』

エイズの恋人をひたすら愛するという女性の話。



⑤準新作映画

『スイミングプール』

南仏で執筆活動をするミステリー作家が、自分の書く内容をなぞるように

殺人事件が起こる...

別荘の持ち主と何か関係があるのか?

その娘役のリュディヴィーヌ・サニエはどこかで見たと思ったら、

「ピーターパン」のティンカーベル役にも。

『ドリーマーズ』

1968年、パリ。

5月革命前夜の中で、双子の兄妹とアメリカ人留学生が出会い、

やがて奔放な性のゲームへと発展していく。



⑥新作映画

『アンジェラ』

大ヒット作「グラン・ブルー」「レオン」「ニキータ」そして「フィフス・エレメント」の監督、

リュック・ベッソン作品。その独特の映像美、色彩感覚を持つ監督ですが、
今回の作品は全編モノクロ。

借金が原因で48時間後には殺されてしまう運命にある男と、その男の前に突然現れたミステリアスな美女との不思議な交流を描いたファンタジー・ラヴ・ストーリー。

この映画の中には、エッフェル塔、サクレ・クール寺院、セーヌ川、アレクサンドル3世橋が登場。

とうとう出た話題の映画? ''The Da Vinci Code'' に関連した映画 

『PASSION』



この2つの映画は、宗教が絡んでるので、賛否両論がありますね。


''The Da Vinci Code''は、カンヌ映画祭のオープニングを飾りましたが、スタンディングオーベンション、拍手すらなく、これは、カンヌ映画祭では珍しいことだとか。



さて、このR指定の 『PASSION』 は、メルギブソンが27億もの私財を投じ、キリストの最後の12時間を

描いた衝撃の真実作。


なぜ、論争を起こしたのか??

1つは、

ユダヤ人の群集の声により、キリストは十字架に架けられる場面がある。

そして、キリストは悲しい結果を迎えてしまう。

つまり、ユダヤ人が「キリストを殺した悪者だった」と感じた者は、

キリスト教信者の「反ユダヤ感情」は強くなり、

ユダヤ系市民団体はデモを起こした。


2つは、

その真実さゆえの衝撃的な映像に目を覆いたくなる。

重い十字架を背負い、ゴルゴダの丘で両手両足を釘打ちされる

クライマックスの場面を見た女性が心臓麻痺で死亡している。


映画そのものよりも、映画を観た後の観客の反応や興収の方が話題になってしまった。


この映画は、イタリアで半年間の撮影。

イタリアバロック画家カラバァッジョの絵からインスピレーションを得た神聖な映像。


マグダラのマリアには、モニカ・ベルリッチ。

この役は、娼婦説が強く、イエスに出会って今までの行いを恥じ、改心したと言い伝えられている。

現代では、新たな聖書理解から、マリアを12使徒に匹敵する弟子であったとも。


私は、数ある残酷な拷問シーンより、

むしろ、ゴルゴダの丘で、張り付けになった我が子を前にした、母マリアの悲しみの姿が

忘れられない。

映画は、復活のラストシーンまで描いているので、気持ち、救われる。


いずれにしても、真実を追求する時には、

いずれの場合でも、

それでは困る人がいるわけで、

歴史っていまさら変わるもんじゃないし、

宗教だって教えってものがあるんだ。ってね・・・



''The Da Vinci Code'' については、また、観た後にブログにUPしたいと思います。




☆☆思わず目を覆いたくなる暴力シーンのある映画☆☆


『ボーイズ・ドント・クライ』

実話。性同一性障害の女性がレイプされる。


『アレックス』

「カルネ」のギャスパー・ノエ監督。モニカ主演。

長時間によるレイプ、暴力シーン。

見ていて吐き気がしてくる。痛々しい。


『マレーナ』

モニカ主演。

夫が戦争から帰ってくると信じて待つ妻だが、他の男と関係を持ったことにより

町の人から軽蔑の目がむけられる。女性が団体で美しいマレーナを裸にし、

暴力で傷ついていくシーンを演じるモニカにも、

プライベートで精神障害が出てしまったくらいだ。

実際は、マレーナに憧れている少年の目から描かれている。

自分は、見ているだけで、助けられないという少年の切ない気持ちも痛い。


●モニカはこの類の映画が多い。


番外編・・・観ていられる暴力シーン映画


『猟奇的な彼女』

有名な韓国映画ですね。

暴力と幸せが同居している映画も珍しい。

カテゴリーで言うと、恋愛でしょう??


好きな監督&俳優

宝石箱をひっくり返したような映画と、多忙な日常忘れてしまいがちな心を思い出させてくれる


映画が好き。『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネと『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマンが好き。




演技は別として、スクリーンの中で、輝いているお三方、G・G・ベルナルD・ルナD・バリモア

男子2人の今後の出演作が気になる。

MONIES ARE MY LIFE.


MOVIES ARE MY LIFE.

I HOPE MY LIFE IS 

LIKE MOVIES.

posters in London