
先日のSOL's MARKETの前の土日は朝から通訳の仕事でした。
私が通訳をさせてもらっているIKE PONOセミナー。講師であるブルースは、玉置浩二似のハワイアン。これまでに通訳させていただいた方の中でも、最も波長を合わせやすいおっちゃんです。
通訳とは、自分の中にその人を入れ込んで、自分の口を介してその人のメッセージを伝えるといったイタコのような仕事でもあるので、相手のペースに自分を合わせるのが仕事の一部でもあります。
波長の合う、合わない、シンクロさせやすい、させづらい、も、自分の体調や相手の状態によって変わるのですが、その質を高いレベルで保ってこそプロ通訳と言えます。
ブルースの言葉のスピードは、緩急がはっきりとしていて、喜怒哀楽も盛り込まれています。意図的にまくしたてたり、感情的な表現をよくするので、私も時には彼を止めながら割り込んで通訳したり、感情を乗せた通訳をするのですが、それも含めて、わたしにとっては波長をシンクロさせやすい一ファシリテーターです。

ブルースと奥さまのジョネル。玉置浩二と青田典子じゃないよ

今回のセミナーが終わって改めて思ったのは、彼は周りの人に対してAcknowledgementを常にしているということ。Acknowledgementとは、コーチングの言葉でいう承認や認知のこと。褒める、とは少し違います。相手の態度や言動をよく観察して、成長を見守り、相手がまだ気付いていない成長や強みをフィードバックする、という感じでしょうか。
英語圏の人なので、日本人よりも、何でも言葉にして伝える傾向は強いとは思いますが、それにしても、本当にちょっとしたこともよく見ていて、それを言葉にするのを惜しまない人です。彼がAcknowledgementとして使う言葉は特別なものではなりません。
例えば、毎回休憩時間になると、通訳の私に対して、You did so well.(すごく良かったよ)や、You are doing great(すごくいいね)と彼からの声かけがあります。私なら、「そんなの言葉にするまでもないでしょ」とスルーしてしまうような些細ことでも、言葉にして伝える。そして、実際に言われると、最初は「あら、そうかしら??ふーん、ありがと。」と思うのですが、後からじわじわとしみてきて、「よし、もっとがんばろう」という活力になっています。相手をよく観察して、その成長のプロセスを言葉にして伝えるというところは、子育てにおいても見習うべきところだなと思いました

とっても彼らしいのは、レクチャーをしている途中に突然話を止めて、私の顔をじぃーっと見て、You are doing greatと言ってニカーッ
と笑ったりするところ。こんな感じで、参加者の人たちにもAcknowledgementのシャワーを浴びせていましたよ。次に彼が日本にやってくるのは8月。うちの娘はもうあんよが出来るようになっている頃かな??

ハワイの叡智
を学びながら、「自分は一体何者で、何をするために生まれてきたのか?」を思い出すためのIKE PONO(イケポノ)セミナー、気になる方はこちら☆ 主催者のアロハナビゲーターである真里ちゃんのブログはこちら☆