本日のつぶやき

2022.10.2

日本のタブー

タブー（taboo）とは、もともとは未開社会や古代の社会で観察された、何をしてはならない、何をすべきであるという決まり事で、個人や共同体における行動のありようを規制する広義の文化的規範である。

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"食欲、睡眠欲、性欲"

いつの間にか頭に定着しているこの3つの欲。

だけど、

なぜか、

性欲だけは、

フォーカスしているのを見たことがないし、

意識してはいけないようなイメージがありません？

三大欲求の中で、

日常生活の基盤とも言える、

食と睡眠。

それに横並びであるのが、性欲。

なのに、タブーな日本。

なぜ？

まだまだ、イメージが卑猥なものだし、

触れてはいけないものになってますよね。

こういう話を、

"下ネタ" というところも、

汚らしいというか、

大っぴらにしてはいけない話にしている感じ。

"わたし、下ネタとか、得意じゃない！"

って言う人もたくさんいるのも事実ですよね。

なんで、今回、

ここにフォーカスしたかというと、

フランスは日本と違って、

"事実婚"が多いということを知ったんです。

"結婚がゴール" の概念が一切なく、

"結婚適齢期"の言葉もない。

ただ好きだから一緒にいる。

ただ、そばにいたいから一緒に住む。

愛し合う。

そのまま関係がうまくいけば、子どもを産んで、それから結婚するという選択でもいい、

という考えが多い。

セックスレスがほとんどない国で有名なのも、

なぜなら、別れるから　　ということ。

さっぱり

日本みたく、

長く付き合ったし、けじめとして～とか、

子どもが欲しいからそろそろ結婚か～とか、

親に合わせたちゃったから〜とかって、

日本の風習に目を向けると、

なーんか、

本人同士の気持ちというよりも、

周りに対してのアピールとか、

物理的な感じがしてしまう。

それ、心底の本音なの？！って疑問。

なぞの、

"もう、そろそろ" 時期。

わたしは、離婚を経験してから、

紙切れ1枚の結婚制度に違和感を感じ始めています。

だってね？

人の気持ちなんて、

変わらないわけがないのよね。

あとね、

独身の時って、すごーく気楽に、

"あ、この人好きかも！気になる！"って、恋をして、

"あー、無理だった。合わなかったー"って、

お別れをできたよね？！

それが、、、

"結婚"をしてしまうと、

そう簡単には、お別れをできないわけ。

どんなに辛いことが起ころうとも、どんなに嫌なことが起ころうとも

我慢。

子どもがいるなら余計に我慢。

我慢我慢我慢。どうにか軌道修正して我慢。

自分を変えて我慢。相手を変えようとして我慢。

子育てに専念してれば、仮面夫婦でもいいや

みたいな。

幸せな結婚なはずなのにだよ？。

不思議。

ちなみに、

和装の結婚式の女性がかぶる角隠しって、意味あるの知ってます？

あれは、

何があろうとも、、自分の感情は出しません。

怒りません。とか言う意味なんですよ！

要は、結婚したら、

我慢をして、自分を殺して生きろってこと。

いや、生きろじゃない、

"生きます"って、自ら誓っちゃってんのね。

知ってました？

↓

Pinterestからお借りしました。綺麗な方

あたしは、

そんなのぜーーーーったいに無理！！！

角隠しとか、死んでもかぶらない！！！

自分が死んでしまう。。。

話がそれましたが、

そもそもの、

なんで、この人と一緒にいるのか

を思い出して欲しいなって思うの、だから。

一緒にいたい！四六時中くっついていたい！

2人でお馬鹿なことをやって笑ってたい！とか、

誰もが持っている、初々しいころの気持ちね。

そりゃ、何年も経てば、

くそが！とか思う時もあるけど、

それでも、

あー、馬鹿だけど、腹立つけど、

愛おしいなあ

って思う気持ちがあるかないかってこと。

自分が幸せな気持ちにならないで、

一緒にいる意味。。。

なんだよなあ。

もう、、

時代は違うんだよ？

角なんか隠してる場合じゃないよ？

どんどん角でもなんでも出してこ！！って。

自分の人生には終わりがあるんだからね？

無駄な時間を費やしてる暇はないよ！って。

だからこそ、フランス人のように、

結婚制度に重きはおかずに、

愛する人といつまでも愛し合えて、

もっと、フランクに、自分の気持ちに正直に

人を愛することができればいいのになと

思っています

フランス人の考えいわく、

"不倫よりセックスレスのほうが悪い"

なるほどね。

日本に飽きた。

フランスに行きたい。

続く。