ある日、古びた骨董店で見つけた美しいネックレス。そのネックレスには黒い宝石が輝き、不気味な魅力を放っていた。店主から「これは呪われたネックレスだ。取り扱いには気をつけてくれ」との忠告を受けたが、主人公はその言葉を軽く受け流して購入した。

その日から、主人公に不吉な出来事が次々と起こり始めた。まず、ネックレスをつけた瞬間から異様な夢に悩まされるようになり、朝起きると体中に傷跡が残っていた。次第に周囲からも見捨てられ、友人や家族との関係も崩れていく。

ある日、主人公は鏡の中に自分の姿とは異なる影が映るのに気づいた。やがて、その影が主人公の行動を操るようになり、ネックレスを外すことさえできなくなってしまった。恐怖に取り付かれた主人公は、呪いの正体を知るために骨董店を訪れるが、店主はもはやいなかった。

主人公は、この呪いを打ち破るためにネックレスを破壊しようとするが、それは容易なことではなかった。ネックレスは主人公の身体と一体化し、破壊されることで彼の命も絶たれてしまうかもしれない恐怖に襲われた。しかし、最後の望みをかけて主人公はネックレスと共に命をかけて立ち向かう決意を固める。

そして、その夜、主人公はネックレスを炎に投げ込んだ。悲鳴が響き渡り、その瞬間、主人公は呪いから解放された。そして、朝日と共に目を覚ました主人公は改めて自分の姿を見つめ、今度は笑顔を浮かべた。

やがて、その古びた骨董店も姿を消し、ネックレスの呪いが解けたことを知る者はいなかった。しかし、主人公は一生、その恐怖の記憶を胸に刻みながら、新たな人生を歩むのであった。