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伴に歩んで

ガンと闘った老夫婦の人生日記です。

僕は洋服や下着を処分するとき、必ず洗濯してから捨てる。

脱ぎ捨てて捨てることはしない。

 

洋服は、月一町内が集めに来るリサイクル運動に出す。

 

そして履物。

今朝は長年履いたスニーカーを生活ゴミで出したが、

「長い間、足元を守ってくれてありがとう。お疲れさま」と玄関で手を合わせる。

 

実際そうだ。テニスではこけまくっても、街歩きは一度もこけたことがない。

じゃ、テニスシューズは?

「長い間、足元を守ってくれてありがとう。おかげで大きな怪我はなかったよ。お疲れさま」

だ。

 

二本の足を委ねる履物には、特に感謝を込める。

亡くなった家内の履物は、神社でご祈祷してもらって送り出した。

例えサンダルでも、一言添えて送り出す。

 

それが習慣になってる。