むかし・・・むかし・・・
今から数十年前の若かりし学生のころ・・・・
大学生だったし、まだ車を買うお金もなくてオートバイに乗って
ました！
あれは忘れもしない12月25日・・・・夜の9時すぎ・・・
実家に帰るためにガソリンスタンドによって、ガソリン満タンにした
あと、スタンドを出て３００ｍほど直線を加速している時・・・
に差し掛かった交差点、当然信号機は青・・・
次の瞬間、対向車のお年寄りの運転する車が突然右折・・・
なんか良く警察署の交通安全ビデオで見せられるような光景
（キッキッーと急ブレーキ音とともヘッドライトが迫ってに衝突するような・・）
が目の前にせまったと思ったら僕は空中を飛んでました。ｗｗ
結構なスピード出てたし、衝突して飛んでる時間・・・
「あっ・・・僕の人生終わったぁ・・・」と思ってました
飛んでる瞬間はまるでスローモーションのように感じ・・・・
今でも忘れられないのですが・・・
自分の赤ん坊のころから大学生までの映像がまるで映画を見ている
かのように、本当に記録映像のフィルムのように頭の中を流れました
。しかも主観的ではなく客観的な映像なんです。
実際に体験した人にしかわからない感覚だと思いますが・・・
本当に走馬灯という言葉がぴったりでした。
その後・・・
気づいた時には興奮状態で相手の運転手に詰め寄ってました。
そして救急車で病院へ・・・
医者 「どこか痛いところはありますか？」
僕 「えっと、えっと・・・こ、こっ・・・」 顔真っ赤
医者 「えっ、えっ、どこ？」
僕 「こっ、股間です」
医者 「じゃあ診察します。脱いで診せて・・・レントゲンも・・」
医者 「う～ん、湿布はっておくか・・あとよろしくｗｗｗ」
看護師 「は～い、貼りますねｗｗｗｗ」
若くて綺麗な看護師さんに湿布はられた二十歳の夜ｗｗｗ
ほんとに股間が痛くて痛くてもう20歳にして男としての人生終わった
と思いました
事故当日はアドレナリンで興奮状態でしたが、翌日起きようと思ったら
体中が痛くてまったく起き上がれませんでした・・・
えっ・・これが全身打撲？
後日事故のバイクを取りにいくと・・・
えっ！事故の衝撃でガソリンタンク半分に圧縮されてる・・・
お、僕の股間との衝突衝撃で、は、はんぶん？ｗｗｗｗ
普段パンチでもガソリンタンクを縦に圧縮なんて絶対ムリ、ムリ・・・
瞬間的にどんだけの力かかったんだよ！
痛くて湿布貼ってて診察の通わなければならないけど・・・
恥ずかしいより将来結婚とかできるの？とかも心配でしたｗｗｗ
走馬灯の世界を体験したとともに人間の身体の丈夫さもよくわかった
20才の夜でしたｗｗｗ
走馬灯の話書いてたけど・・・
同じぐらい股間事故も衝撃だったで、どうしてもセットになっちゃうん
だよね
車の中に古紙積んでるし、車の周りにも古紙の山が
は
テンション高へ１８０度ｗｗｗｗ