ブログ用写真撮影に便利そうなオリンパス12-50mm | ちーずの「ふれんずのーと」

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GX7MK2を導入する以前から我が家にあったマイクロフォーサーズレンズのうちの1本、

オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ です。

 

 

今回はこのレンズが、ブログに載せる写真を撮影する用としてすごく使えるのではないかっていうお話です。

 

 

まずマイクロフォーサーズにあまり詳しくない方は、ボディのGX7MK2はパナソニックのカメラなのにオリンパスのレンズが使えるのかってなるかもしれませんが、

パナソニックとオリンパスの2社は共通してマイクロフォーサーズ規格を採用しているため、自分のようなパナボディ+オリレンズ、その逆のオリボディ+パナレンズといった組み合わせが可能なのです。

 

ただし組み合わせによっては手振れ補正が全く使えなくなる場合もあるのでそこは注意。

(詳細については割愛します)

 

 

 

 

 

このレンズ、元々オリンパスのE-PL7を使っていた父親が購入したレンズ。

父親は今ではキヤノンの80Dユーザーとなっており、このレンズも含めてマイクロフォーサーズのシステム一式全然使っていない様子だったので、ありがたく使わせてもらおうじゃないかと(爆)

 

 

12-50mmということで、35mm判換算で24-100mm相当の広角~中望遠のズームレンズです。

このレンズの特徴としては、

 

①防塵防滴

②電動ズーム搭載

③簡易マクロ機能搭載

 

今回記事で紹介したいなと思った理由は何といっても③の簡易マクロがすごく便利だったからです。

 

 

 

 

 

 

ポケモンキッズ(お菓子売り場に売ってるポケモンの指人形)のサルノリをこちらの12-50の簡易マクロで撮影。

 

「簡易」マクロですけど、これまでマクロレンズを所持したことのない自分としては衝撃的なぐらい寄れます(笑)

ブログに載せる写真を撮る用途であればこれで十分です。

 

マクロ撮影時は焦点距離が43mmに固定され、F値は開放で6.0となります。なので暗いです。そこが難点でしょうか…。

 

 

 

やはりテレ端で開放F値6.3という暗さとレンズ自体の長さが気に入らず、普段使い用のレンズとしてはパナソニックの20mmF1.7を選んだ訳ですが、簡易マクロ機能のおかげでこの12-50も現状の自分の環境では唯一無二となる立ち位置を獲得しました。

こんなに便利なレンズだったとは。

 

 

 

 

ちょっと手振れしちゃってる気がしますが、フィギュアもこんなにアップで撮れるし…

(ギンキタ、尊いですよね。)

 

 

 

 

Nゲージスケール(1/150)のトラックコレクションにもこんなに寄って撮影できる!

 

 

 

 

 

Nゲージだってこのとおり。

今までこういう写真撮ろうとするとスマホで撮るしかありませんでしたからね。すごく色んな可能性を感じました。

 

…夜の暗い部屋で撮ってるのでISO3200とかになっちゃってノイズザラザラなんですけど気にしません()

 

 

 

 

とりあえず部屋の中の物をアップで撮影出来て興奮して勢いでこの記事書いちゃったんですけど、今度時間あるときに、晴れた屋外で花とかを撮ってみたらどのような写りになるのかとか試して紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

ちなみにGX7MK2に12-50を装着するとこのような見た目になります。黒ボディと黒レンズの組み合わせなので結構似合ってるように感じます。

てかめちゃくちゃかっこいい。いやもうこれ親バカみたいな感情だと思うんですけども。うちの子(GX7MK2)すごくかっこよくて惚れ惚れしちゃいます。

 

70Dというメイン機材がありながらも、中古でわざわざ数万円ほど出して購入したGX7MK2。

最初は本当に購入した意味があったのか疑問でしたが、最近結構活用できており、やっぱり買ってよかったんじゃないかと思ってます。

 

そんなわけでとにかく今はこのGX7MK2が愛おしいです。いっぱいちゅき。