どうも、非魔神です。


すごく良い結果を想像していたときに


それより良い結果だったら


「マジかよ!?」ってなります。


すごく良い結果を想像していたときに


まぁまぁ良い結果だと


「こんなもんか……」ってなります。


すごく良い結果を想像していたときに


とても悪い結果だったら、勿論落ち込みます。


「マジか……」ってなります。


すごく悪い結果を想像していたときに


すごく良い結果だと、


「うわっほ~!!」ってなります。


すごく悪い結果を想像していたときに


そこそこ悪い結果だと


「まぁよかった」ってなります。


すごく悪い結果を想像していたときに


それ以上に悪い結果だと、


……絶望します。






受験のテクニックなんかで


試験の前に失敗の可能性を口に出すといい、


というのをTVかなんかで見ました。


失敗を考えることで脳が適度に緊張し


パフォーマンスが向上して良い結果が得られるそうです。


今回は自分の行動によらない「結果」の話なので


別に心の持ちようで結果が変わるわけではありませんが


結果の受け止め様は変わってくるでしょう。


僕は考え得る中で


これでもかという酷い可能性を口に出して


悪い結果全般に対応しようとしていました。


まさかこれより悪いことは起こるまい、


ということを並べ立てて、


悪くてもそれよりマシなことが起これば


多少は精神の安寧が保てるだろう、と。


しかし現実は残酷です。


現実は残酷という言葉を今使わないなら


いつ使うんだ、と思えるぐらい残酷でした。


これでもかというネガティブシンキングで


必死に並べ立てた予想の防壁を


軽々と超える「結果」が襲ってきたのです。


東日本大震災を教訓に太平洋側に50mの防波堤作ったら


日本海側から山を越えて


数百mの津波がやってきた気分です。


こんなこと軽がると口にしないほうが良いのは


百も千も承知ですが、


死を身近に感じたことのない僕にとって


堂々と「死にたい」といえます。


死にたい。






余談


死にたいぐらい嫌だからこそ死んでたまるか、


という構図が成立する出来事なので


死ぬことはないでしょうけど。


















        今日も非魔神で暇人でした。