双子ってうらやましい? ブログネタ:双子ってうらやましい? 参加中
本文はここから



梗「双子、それはまるで……」


「どうしましょう、鏡! こういうとき何を言えば……!」


鏡「後先考えず『まるで』を使うのはやめてください」






というわけで、


皆さんは店内で闇を発生させてはいけませんよ?


非魔神です。←


皆さんの周りに双子はいますか?


僕は小学生の頃3組見た程度なのですが、


双子というものは見分けられませんね。


肉親なら見分けられるらしいですけど、


正直相手のふりをされたら、どうしようもなくないですか?


僕は基本的に、


自分という存在は自分という存在として見てほしいので


誰かと間違われると言うのはとても嫌です。


だから、誰かと誰かを間違えたとき(特に身近の人で)


とても申し訳ない気持ちになります。


だから、自分が双子であると仮定した場合、


「相手に間違えられる」→「嫌な気分」


という図式が完成するだけでなく、


「相手が間違えてしまう」→「相手が申し訳ない気持ちになる」


→「自分も申し訳ない気持ちになる」


というようなよく分からない図式も出来るわけです。


ここで「非魔神さんは他人の気持ちを考える人」


なんていう素敵な勘違いをしてくれると嬉しいんですけど、


基本的に僕が他人の気持ちを考えるときは、


「僕がこう思うから相手もこう思うだろう」っていう


きわめて自己中心的な思考に基づいてますから、


あまりほめられたものではないと思います。


By the way,


双子であるということには、


個人的に我慢ならない事態がつきものです。


つまりそれは「比べられる」ということ。


単純に「競うこと」が嫌なわけではないんですが、


第三者目線で「比べられる」というのは、


個人的にのっぴきならない事柄なんです。


たとえば、普通の兄弟でも


兄と比べられたり弟と比べられたり、


そんなことはあると思います。


けれど、たいていの場合、


学年も違い、元のデータの出所が共通ではないです。


たとえば、弟に「中学1年生時のテストの点数」で負けたとして


「テストの難易度が変わった」とか


いくらでも自分の中で言い訳が作れるんです。


それに対して双子の場合、


同じような時期に同じようなテストを受け、


同じ基準で採点され、その結果を比較されます。


それはもう、逃げ道がないんですよ。


そりゃもう「競わない」って手はあります。


「僕は勉強なんてどうでもいいし」


と言うことはできるし、思うこともできるでしょう。


でも、周りは「比べる」わけです。


母親から「●●はこんなに点数を取ってるのに……」


なんて言われたら頭にきますよね。


●●の部分に弟や妹の名前でも許せませんけど、


双子の兄や弟だったら、


どうやって気持ちを落ち着かせればいいのか分かりません。


「比べられる」のが嫌な僕は


双子をうらやましいとは思いませんね。


moreover,


ああいうのも嫌ですね。


きっと起こるであろうあの事象。


「誕生日のお祝いをまとめてされる」


っていうね。


まぁ、同じ日に生まれたのだから(ほとんどの場合)


同じ日に祝うのはしょうがないでしょう。


けれど「ケーキの好みが違ったら……」とか


「プレゼントまで一緒にされたら……」とか


考えればキリがないです。


「住めば都」なんて言葉もありますし、


実際にそうだったら……ってのは分かりませんけど。


ってなわけで、


きわめて私見で考えた結果としては、


双子は特にうらやましくないです。


でも双子は素敵だと思います。


誰か一人を取り合う美少女だと尚いいです。←






余談


その上双子は百合だと尚よいです。←















        今日も非魔神で暇人でした。