いつの頃からか、このブログはほぼ「あいの日々」になっちゃってる、と思いつつ、やっぱりあいちゃんのお話になっちゃいます。


最初がディナーショー、次が日舞、それからお芝居、そしてライブ、で、今回がダンス。

たまたま4月初めの土曜日に出勤した関係で、振替の休みを4月20日に取り、19日夜にあったダンス

の舞台を観に行くことができました。


いろんなあいちゃんを見てきて、でも今あいちゃんはダンスの先生だから、言わば本業の姿を見ることができた訳です。


ダンスって、…すみません、ぼくにはなんか難しい。

ヅカの舞台を観ていても、ダンスは結構ついて行きづらくて、始まる前はドキドキでした。


ガランドウの部屋に、箱のようなイスが並べられ、意味ありげな縁のある舞台。

とりあえず舞台に向かって最前列の右端に陣取りました。


照明が消え、シルエットのように人影がいくつか動き、定位置と思しき場所で止まりました。

ぼくのまん前…、30cm足らずのところ。顔は真っ暗で見えなくてもわかった!

明るくなると、やはり目の前にはあいちゃんがいました。

※このシチュエーション、その後も何回かあって、いらん緊張しました。


そして逆サイド(というのかどうか…)にはみっぽーさんが!


そう、今回の舞台「心動」には、あいちゃんだけでなく、みっぽーさんが共演されたのです。

これはその、ぼく的には1粒で2度美味しいお話。


ダンスの細かいことには触れません。というか、どう語ればいいのかよくわからないんです。


ただ、あいちゃんはやはりしゃべったら年齢を疑わせるかわいい声でした(そこ?)。

みっぽーさんは想像以上にオトコマエでした。


ま、しかし新しい世界を体験できたのは事実。

もう少しじっくり観てお勉強しなければいけませんね…。



ぼくのブログのヅカネタで、ほぼ主演級(笑)の方。


最初は城咲あいさんで、あいちゃんが辞めた後は白華れみさんでした。

つまり、この二人に対するぼくの思い入れは大きく、宝塚を辞めたあとでも、機会があれば

その現場でそれぞれに応援していきたいと思っている訳です…。


今、あいちゃんはダンスの先生。れみちゃんはお芝居系が多いような…。

だいたい、OGが「共演」って、同じ向きを向いていない限りほとんどないよなぁ、という印象

なんです。


ところが、このぼくの大好きな二人が同じ舞台に立つ。

…のは知っていたんですが、それは共演だった!


個人的には奇跡のコラボ、なのです。


3月10日、休日と絡められない火曜日、しかも場所は東京。

福岡にいる身としては、泣く泣く諦めるしかなかったのですが…。


あいちゃんとれみちゃんが並ぶ画って、もしかしたらパリ空以来(?!)かも、です。


そんな想いで見られる方は皆無に近いかも知れませんが、お二人の成功を遠くから祈りたい

と思っています。

そして、更新の度にお知らせが入ってくるお二人のブログに、すてきな2ショットがアップされる

のを期待しています(笑)。


さすがにですね、大劇場も東京宝塚も福岡からは遠い訳ですよ。


あいちゃんが在団中、東京にずっといられてよかったです、ホントに。


…そのくらい、まったく観劇できていません。

先日のあいちゃんの大阪でのライブも、実は場所は勝手知ったるところだったのに、日曜の晩という

100%帰福不可能な時間帯で泣く泣く諦めた、というのが本音です。


早くこの文化不毛な地から離れたいものです。


で、ようやく観劇復活です。1回限りですが。


せっかく地元に来たんだし、ということで、博多座の月組公演。

一時期、月組に人生が埋もれていた時期があったぼくからは考えられないような、まさおくんのトップ

就任後初観劇、という体たらくです。

おまけに分割ですからねぇ。あさ・きり・ゆうひ時代(笑)の数少ない残党のみなさんさえ一部しか拝見

できないという…。


しかし、気づいたら86期より上っていつの間にこんなにいなくなっちゃってたんですかねぇ。

86期でまだ(?)研15なんですけど…。


その86期のマギーさんを見ると、少しホッとしちゃいました。

まさおくんもひたすら月組なんで、…この2人がいなかったらどこの組だかわからなかったかも(苦笑)。


それにしても、とにかく今の月組(正確には一部、ですけど)、トップ2人だけが目立つ、という印象です

ね。なんか、他にキテるな~と思わせるメンバーが、いない訳ではないけど薄い気がして。


まぁまさおくんのキャラがきっついので、それに隠れてしまう、というのもあるんでしょうけど。


娘役もしかり。ちゃぴ如きを(笑)、というパワーを感じるメンバーが見えてきません。


「明日への指針」でちゃぴさんが演じたのは人妻なんですけど、石田先生も罪なことしますねぇ(苦笑)。

よりによって、あんなロリな人妻ってどうなのよ、という、ぼくのいちばん好きじゃないパターン。

むしろイヌと戯れていた妹の方がぴったり、な顔&雰囲気なんですよね。

生涯姫キャラ(爆)のねねちゃんの正統な後継者、と見たんですが、どうなんでしょうか。


賛否両論あるようですが、ぼく的には「明日への指針」は嫌いじゃないです。35分、らしいですが、よく

これだけのエピソードを詰め込んで、しかもちょっとトリッキーな要素まで盛り込んで、かなり引き込まれ

ました。もう少し長ければ、最後の畳み掛けるような展開が落ち着いたのかな、と思いましたが。


「花詩集」はオープニングからパレードもどきがあり、5分で終わるのか(笑)と思ってしまいました。

Apasionado!!でも見たことあるある、な藤井先生お得意のネタありぃの、最初6人くらい出てきて少ない

ロケットだなぁと思っていたら、実はほとんど全員のロケットに唖然、だったり、気を許すととんでもない

ことになっていたショーでした。


メンバーの顔さえわかっていない中で、ショーで「おっ、コイツ…」と場面場面で目を引いたのが、後で

プログラムでチェックすると同一人物だったというのがわかり、ちょっと焦っています。

1回目は第8場で仮面を持っていた人。2回目はスミレを売っていた人。そして3回目はエトワール。

晴音アキさん、なんだそうです。ちゃぴさんと同期。

「明日への指針」でも妹のアンジェラはなかなかの名演。ちょっと覚えておきましょうかね。

…何年か後に追っかけてたりしてるかも知れませんけどね(笑)。


久々の観劇でぎこちない書き方になってしまいましたが…。



バウホールの宙組「SANCTUARY(サンクチュアリ)」は、結構観に行きたかったのですが、何ゆえか

早々に完売。

…誰の力??

せーこちゃんとの再会がなかなかできません。