おはようございます

大野よしです

年金が、ヤバイんです

このコメントに対して、どゆこと～？？と言っている人はさすがに今の世の中にはいないでしょう

そもそも年金とは、、

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年金とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。

また、年金を保障する仕組みとして年金制度も指す。

制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類される。

また個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多い。

年金の主な給付事項は、老齢給付、障害給付、遺族給付の3つがある。

(Wikipediaより)

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さて、

自分の周りの方々に年金について聞いてみると、

多くの人の返答は

『ヤバイよね～！年金もらえないよね、たぶん』

といったような感じ

では、もらえないと感じている人は具体的には対応策として何をしてるのかと聞いてみると、、、

特になにもしてないという返答が、これまた圧倒的

もらえないと感じているにもかかわらず、

具体的には何もしていない

そして、サラリーマンである方は、もらえないと思っているにもかかわらず

問答無用で毎月きっちり年金を給料から差し引かれていっている

今の30代くらいまでの日本人の状態はまさにこんな感じなのではないでしょうか？

では、例えばここである日突然

国が

『もう無理っす、年金システム駄目になりました、大変だけどあとは皆で頑張ってちょ！ごめんね～』

と発表したとしましょう

さぁ大変、

悪い予感が見事的中です

仮に自分が新卒の社会人だと仮定して、

24歳の新卒から定年の60歳まで

自分の老後について今日から突然考えていかなくてはならなくなりました

その期間は、たったの36年

よし！ではまずは

何もしないと心配だし

定年まで毎月30,000円、給料から年金として積み立ててみよう

それだって36年続けるのは楽ではないです

頑張って36年！！

それでた貯まったお金は約1,300万円

おお！けっこうな額ではありますが、、、

60歳からだいたい90歳まで生きると仮定すると30年間

これは働いている期間とほぼ同じ期間になります

この期間、お金を分割して受けとるとして、

1,300万円を月割りにすると？？

なんと、たったの毎月36,000円(！？)です

夫婦二人だとするならば一人頭18,000円(！！)です

これでは生きられるわけありません

では、例えば夫婦二人でだいたいセーフティに月25万円あればなんとか生きていけるであろう計算をしてみると、

働いている間（36年）に9,000万円

上記の方法で逆算してお金を貯めていくとすると

24歳の初任給から老後のために

毎月約21万円の貯金が生活費とは別で必要となります

いや、初任給秒でなくなるやん(笑)

というか、生きていけません…

とまぁ、

例え話はこれくらいにしておいて

結局何が言いたいのかというと、冷静に考えるとそれだけやばい、ということです

年金なんて将来もらえないだろうな～

と思っている人が今ほとんどだというのに、

具体的に必要な金額を考えて危機感を持っている人があまりにも少なすぎる

最後は国が何とかしてくれるという、一番逃げてはいけない、証拠も何もない妄想に支配されてしまっている人が多すぎるのではないか

ということです

まずはこの現実を知っておくことはとても大切だと思います

もう年金なんて時代遅れのシステムでいつか破綻するとみんな思っているはずなのに、

退職金があるさ！

マンション売ればなんとかなるさ！

等

年金は駄目だと思っているのに、それ以外の理由の選択肢もまた、

年金と同じく時代遅れもしくはリスクがありすぎる妄想の保険に頼ってしまっている人が多すぎるような気がします

色々調べてみましたが

このままいっても年金は大丈夫！などという統計結果はどこにも載っていませんでした

それだけやばい状況に陥っているんです

我々が

ちなみに私のもらえる年金の額を簡単計算表で見てみましたが

最後まで働いていると甘く計算しても月10万円いくかいかないかでした…

それでもまだ、

なんとかなるさと皆さんなら思えるでしょうか？？