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2022年10/9に掲載済みではありますが、

一部内容を修正し再更新しております

『青雲志』ⅰ　

　　　　　　せいうんし　　　天に誓う想い　2016

シネマート画像拝借

ⓒ（C）H&R Century Pictures Company Limited

青雲志～天に誓う想い～　第1話　青雲門（せいうんもん）への弟子入り | 海外ドラマ | 無料動画GYAO!2022年6月28日まで無料でお楽しみいただけます。青雲山のふもとにある草廟村（そうびょうそん）の人々が一晩の間に惨殺される。唯一生き残った張小凡（ちょうしょうはん）と林驚羽（りんきょうう）は天下一を誇る修仙の正派青雲門が引き取ることに。ただ、小凡はその晩、自分たちを助けた普智（ふち）から噬血珠（ぜいけつしゅ）を託され天音術（てんおんじゅつ）を継いだことを誰…

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2022年3/15〜6/28(火) 23:59まで

2023年1月25日(水) 00:00 〜 2023年3月6日(月) 23:59

青雲志Ⅱ～天に誓う想い～ | 海外ドラマ | 無料動画GYAO!無料でお楽しみいただけます。青雲山のふもとにある小さな村の人々が、一晩の間に殺戮される。唯一生き残るのは少年時代の張小凡と友人の林驚羽のみ。武術界最大派閥の「青雲門」がこの二人の少年を引き取る。聡明な林驚羽は最も偉い首座の弟子に選ばれるが、素朴で才能がなさそうな張小凡は誰からも選ばれないあげく、最も力のない首座のところに飛ばされる。数年経ったが、張小凡はどれ…

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2022年6/9〜現在放送終了

2023年度の再放送も期待しているので運営さんお頼みします

更新　毎日2話　　0：00〜

あらすじ

青雲山のふもとにある小さな村の人々が、一晩の間に殺戮される。唯一生き残るのは少年時代の張小凡と友人の林驚羽のみ。武術界最大派閥の「青雲門」がこの二人の少年を引き取る。

聡明な林驚羽は最も偉い首座の弟子に選ばれるが、素朴で才能がなさそうな張小凡は誰からも選ばれないあげく、最も力のない首座のところに飛ばされる。数年経ったが、張小凡はどれだけ練習しても進歩なく、結局厨房の煮炊きになる。

しかし、60年に一度行われる武術大会で、張小凡が奇跡的に決勝戦まで進出。しかし、青雲山一の美女陸雪琪に勝てるところを、幼馴染みの田霊児のことを思い出し、優勝することを諦める。

大会後に、張小凡は前位の生徒と一緒に試練を受けろと命じられて下山し、民間で魔族のお姫様碧瑶をはじめ様々な人と出会い、冒険を始める...　




キャスト: リー・イーフォン
「古剣奇譚～久遠の愛～」「彼女たちの恋愛時代」

チャオ・リーイン
「明蘭～才媛の春～」「楚喬伝～いばらに咲く花～」

ヤン・ズー
「Go!Go!シンデレラは片想い」「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」

チョン・イー
「長安賢后伝」

チン・ジュンジエ
「聴雪楼～愛と復讐の剣客～」「泡沫の夏～トライアングル・ラブ～」

この企画内

（主人公・張小凡）で

名前の挙がった

主企画以外の

人物や専用用語

についての詳細情報は

後日別途掲載予定

とします

張小凡

ちょうしょうはん

演：リー・イーフォン

小凡の生い立ち

青雲山の麓の草廟村そうびょうむら

にて両親と平穏に暮らしていた。

少年時代の推定年齢10〜15才。

少年時代を演じたのは

中国初国産アイドルTFBOYS 　王源ワン・ユエン

青雲門入門前の出来事

小汎が　

謎の玉を渡され技を修得した経緯

ある日、草廟村そうびょうむらで

小凡と遊んでいた幼馴染の林驚羽が謎の黒衣の男②が仕掛けた毒により突然凶暴化。

林驚羽に襲われる小凡は　謎の男①　から助けられる。

その夜

再び謎の黒衣の男②が林驚羽を拉致。

それに気付いた小凡が謎の男①に助けを求め救出する。

その後、赤い玉と天音術なる技を伝授される。

（1話　　　天音術を継がせ青雲に送れば、我が心願も成就するやもしれぬ　　

の気になる台詞　どういう意味を持つのか…気になる）

謎の男①　から　小凡が選ばれた理由

林驚羽は良い天分を持っているが、

（青雲入門後を仮定として）

その分、皆の注目を集める存在となり、

秘密を隠し通せないと危惧する

才能の無い小汎ならば

林驚羽と比べて目立たずに隠し通せる

だろうから適任、という選択だった。

謎の男①と小凡の約束事

今夜のことを他人に話してはならぬ

家族にもじゃ

命にかかわる場合を除き

決してこれを使ってはならぬ

と　天音術　を伝授

誰にも見つからぬよう

こっそり捨ててくれ

と赤い玉を小汎に渡す

玉のことは　誰にも話してはならぬ

一番近しい人にもじゃ

小汎が技を伝授された後の頃

何者かによって、村人が次々と急襲。

その結果

唯一の生存者は少年2名

小凡と林驚羽

（りん・きゅうう　小凡幼馴染）

だけだった。

身寄りを亡くした二人は、

田不易

（青雲門大竹峰首座）の発見により

正道の青雲門

のそれぞれの師に引き取られ成長していく。

（その後、草廟村人である王おじさんも発見されるが、

事件のせいで精神を病み会話もまともに出来ない廃人状態となっていた）

小凡の性格

序盤は

愚鈍、愚直一徹。

（青雲門入門時、首座方から良いと言われるまで土下座を繰り返す　

少し足りない人的位置）

素直で温厚篤実（情に厚く誠実）。

しかし、頑固で意思が堅い。

入門五年目で

魔教の法器”摂魂”を得て以降は

愚鈍な性分は、なりを潜め、徐々に賢さが顕著に。

仲間からも頼りになる存在へと成長。

入門後の武芸の能力

青雲門入門から5年

（第一階層迄3年、第二階層もまだ2年目）

大竹峰での修練…修業に励むもその成果も芳しくない。

そのせいで、大竹峰内では小凡に期待をかけられることもなく、

青雲門内の他脈からは明らかに見下され、馬鹿にされることが多かった。

重宝されているのは料理の腕のみ。

入門以来、大竹峰で料理を担当

七脈会武

小汎の実力は、まだまだ下の域で本来ならば、

トーナメントに勝ち残る実力を持ち合わせていなかった。

しかし偶然手に入れた法器の力と呼応し、内に秘める力が徐々に引き出され？

上位に勝ち残る。

しかし、青雲門の技と正道ではない謎の法器で勝ち抜いたことから非難の声があがり、

上層部でも物議を醸す。田師父の必死な説得も有り

最終的には掌門判断にて小凡の勝ちを認め貴重な”鼎の力”を授けられることとなる。

（此処300年の間、大竹峰で七脈会武で上位4名に勝ち残ったのは

師匠を除き小汎だけの快挙となる：9娘田霊児）

青雲門の

乾坤九儀鼎　の力を与えられる

謎の男①から伝授された天音閣と青雲門の

2つの力が相反したが、七脈会武で得た乾坤九儀鼎の力で内気が融合・バランスを得た。

魔教の

天書の力　を得る

渝都編

魔教の天書獲得のため七脈会武の上位者4名が下界の渝都へ派遣されることとなり

小凡、林驚羽、陸雪琪、曾書書が旅立った。

正派の他門派　天音閣、焚香谷

邪派、魔教の　鬼王宗、万毒門、合歓派

ら各面々と出会いを重ね、紆余曲折へて万毒門による渝都民の毒蟲問題を解決。

煉血堂の万蝠古窟まんぷくこくつ　の黒心老人が所有していた天書を得る。

3つの力でバランスを崩す：24

謎の男①の技（天音閣）と青雲門の

2つの力が相反したが、七脈会武で得た乾坤九儀鼎の力で内気が融合されていた。

しかし

天書の力を得たことで3つの力となり。

その天書の力を奪おうとする簫逸才の策略も加わり、心身のバランスを崩していた。

それを医仙（演：アレン・レン）が

その後天音閣普空の協力も得て不安定なバランスも回復し始める。

成長を遂げる小凡

武芸の成長と共に賢さも顕著となる。周囲からは頼りにされる存在へ。

己を犠牲にしてでも他者を守りぬこうとする

更に強い意志の持ち主と成長していく。

鬼王宗鬼先生による小凡能力評価：31

青雲の他　天音の術も

（この段階で鬼先生は、小凡が二派の技を披露していないのに、既に習得していると察知済）

その上　二種類の術を融合させ

使いこなしている

まさに奇才

いずれ大事を成し遂げるかと

ぜひ我が派（鬼王宗）に招き入れたい

青雲門の術　

とは

天地の霊気を

自ら外より内に取り入れる

天音閣の術　

とは

内より外へ自性じょじょう　を放す

周神経脈しゅうしんけいみゃく　は

川の流れのよう

ということで

この2つの術の教えは

完全に真逆

これじゃあ

小汎が青雲門でも（暫く）

伸び悩むのも頷ける

小凡の持ち技

・青雲の術各種

・乾坤九儀鼎の技

・天音閣の術・万滅心鐘　まんめつしんしょう

　千年間天音閣では門外不出だった秘技　

小凡の法器

噬血珠　ぜいけつしゅ　　

摂魂　しょうこん

※1　小凡の法器来歴・入手経緯の情報量が多いので

これについては単独頁を掲載企画予定

※2　『青雲志』内字幕表記の通り

法器　の表記を尊重、用います。

正直、個人的には

宝器のが正解の様な気するので、

法器表記は疑問と違和感が残りますが。

小凡の恋愛

一貫して言えることは

　”煮え切らない男”　

1.青雲門大竹峰　霊児　←　小凡

2.青雲門小竹峰　　陸雪琪　→　小凡

3.魔教鬼王宗主娘　碧瑤　♥　小凡

　長くなるので

女性側　各人項目欄に　

対　小凡との　　

恋愛面、詳細情報を別掲載予定

小環が小凡を占う

占いの力は祖父からの折り紙つき

：37

（小環は渝都編で出会った書書の幼なじみ）

小凡は

将来必ず厄介事に巻き込まれるらしい

不運を幸運に変える力が小凡には備わっている

良い人には良い報いがあると

（これは14話、小環が野狗を占った見立てだが）

魔教徒の野狗が小凡の配下になる　→　大当たり

他者による小凡人物評

各登場人物の小凡への想いや

小凡の人柄を表す　言動ピックアップ

一部小凡自身の言動込

　田不易　

（でんふえき）

青雲門大竹峰；小凡の師父

対小汎への温度差

七脈会武　前と後とで180度異なる。

七脈会武の前

修練しても伸びない小汎を頑なに弟子とは認めない。

基本的には冷たい対応ばかり。

しかし、小汎の窮地には身を挺して守る愛情深い一面もある。

七脈会武の後

小凡の持つ法器が正道の物で無いことから、

青雲門内全体が騒然となり大問題へと発展。

魔教の物を持つ者はいずれ魔に感化され

魔教徒となるのは目に見えている、

即ち→排除せよ。

小凡を殺せとの他首座（蒼松を筆頭）の声も上がったが

田不易は断固阻止し、自身の命を懸けて小凡を守り抜いた。

その後小汎が渝都に降りて以降はしきりに小凡を心配する。

当初は露骨に嫌悪を表していた小凡のペットの仔猿ホイの事まで気にかける始末。

急な手のひら返しに驚かされる。

小汎の事を　”ロウチー”　と呼ぶ。

因みに、ロウチー呼びは田師父のみ。

ロウチーと呼びながら、字幕は小凡と訳されるので正確な意味合いが掴めず、ちょっと気になる。

：46田師父が小凡に小言

今の小凡は堂々として

はっきり自分の意見を言い

顔色ばかり伺っていた

弟子入りしていた頃とは

まるで別人のようじゃ

師匠として

喜ぶべきか悲しむべきか

（そして、小凡の善良な魔教徒云々のやりとりから、かつての万師兄と重なる田）

：46田師父　小凡が天音閣の技を使ったことで掌門・首座の会合

小凡は恩義を重んじる者

：53田師父　青雲門の魔教襲撃を受けての台詞

小凡は何者にも屈せぬ性分で

強敵に対しても身の程知らずなことをする

本当に劣勢を挽回し、危機を救えるかもしれん

　陸雪琪　

青雲門小竹峰；小凡の師姉

：37小凡に語った言葉

修行を怠け

向上心がなく

責任感のない人だと思っていた

でも

渝都と砂海さかい　

での経験を経て分かった

私や書書、驚羽よりも

頼もしい人だった

誤解していた

：44陸雪琪の師匠の水月とのやりとり

自分（陸雪琪）は

もう張小凡に勝てません

七脈会武の時より

実力は格段に上がり

意志も強いです

自分は助けてもらうばかりで

とても敵いません

その発言を聞いた水月は

小凡の技を廃絶し破門にすべきと憤慨する

陸雪琪、即座に跪いて懇願する

（OPシーンにも有り）

師匠

小凡は大儀に生きる者です

砂漠を横断している時

再び沙葵さき　に遭遇しましたが

張師弟がいなければ　私はのみ込まれていました

〈中略〉

小凡のお陰で

やっと心の闇を倒せました

やはり敵いません

：45田不易に語った言葉

小凡の初心を貫く姿は貴重です。

：48

何度も命がけで助けてくれた

張師弟を私は信じます

　碧瑤　

魔教　鬼王宗の娘

：43青龍とのやりとり

小凡は本当に馬鹿正直で

迷惑をかけないよう

友や仲間を気遣ってるの

私にも

　賭必書　

（画像左）

青雲門大竹峰；小凡の師兄

；45

小凡は恩義を重んじる

些細な恩でも倍にして返す

　小凡　

：45流波山編　田師父との会話

師匠　教えは忘れていません。

悪人も悔い改めれば善人となります。

碧瑤は心優しい者です

有無を言わさず　

殺すわけにはいきません

この台詞を聞いた田不易は

かつて自身が剣一に投げかけた言葉を思い出す。

（師兄）

なぜ魔教の朱雀聖使の肩を持つのですか？

不易の問いに答えた

かつての剣一の言葉は

先に発言した小凡のそれと全く同じものだったのだ。

；45

師匠と師母　師兄　師姉

皆の期待に応えないと

（結局碧瑤の事でいっそう追い詰められる小凡）

：48阿相に語る

誰にも守りたい約束がある

普智師匠との約束も

師門（青雲門）との約束も

私は守りたいんだ

恩義を重んじることは勿論大事だけれども

一日にも満たない

僅か数時間の師匠

〈　天音閣普智　〉と

行く宛のなかった小凡を

7年も育ててくれ

小凡の窮地には体を張り、

時には命を賭けて何度も守りぬいてくれる

〈　田師父　〉

この二人を同等に扱うのは

如何なもの？

…

なんて思っていたらば、

後日そのもやもやを解消・回答するような

青雲志の重要キャラクターの一人

万剣一による

林驚羽への説得シーンがあり。

まるで小凡の心理を代弁をしたかのようでした。

この

万剣一の台詞は

興味深かったので

折を見て（別の機会に）

掲載したいと思います。

『青雲志』張小凡人物像【玉・法器の情報は別記載】