さんざん悩み、当分はノーファイアーズで試してみようと思いました。

何度か回してみたものの、やはりのフェッチランドでは初動の緑マナが出しづらく感じました。
ここでも『新緑の地下墓地』を採用しないのはバカのポリシーなのでお許し下さい。

今回は赤緑、フェッチを入れたタッチ白で検討してみました。
まず考えつくのが除去である『剣を鍬に』でしょうか。他にも白をタッチしたことで試してみたいことが。。

『ハルマゲドン』を採用しゲドン系の動きを取り入れてみては?そうなると3マナ生物『土を食うもの』がフィニッシャーとして太ってくれるので期待できます。

1T フェッチ系由 森セット 極楽鳥 セット

2T フェッチ系由 土地セット 土を食うもの セット

3T フェッチ系由or土地 セット ハルマゲドン

4T 最低でも5/5トランプルが保証され、、、

ここまでくるともうファイアーズじゃないなぁ。。
MTGに出会ったのは、中学2年の時でした。その頃は第5版、テンペストあたりでさすがにお金がかかるのですぐにやめてしまいました。

再開したのは、高校2年の時でした。第7版、マスクス~インベイジョンあたりで青の時代でした。オンスロート、レギオンあたりでスタンを卒業し、たまに友人とカジュアルやドラフトで楽しむ程度でした。カードデザインが変わったミラディン以降は抵抗があり、買ったことがありませんでした。

今年に入り、少し真面目にデッキ構築をするようになりレガシーというフォーマットも意識するようになりました。

そこで、ふと。

レガシー旧枠だけで出てどこまで抗えるのか?

今後どんどんカードプールが増え、デッキのバリエーションが増えるであろうフォーマットの中で既に止まった、限られたカードプールの中で思考錯誤してみようじゃなイカ? と。

前置きはさておき、早速ですが題のとおり ファイアーズのお話です。

ファイアーズとはマスクス~インベイジョン期に人気のあったビートダウンのデッキでブン回りなら

1T 森 セット 極楽鳥 セット
2T 森か山 セット ヤヴィマヤの火 セット
3T 森か山 セット ブラストダーム
4T 森か山 セット はじける子嚢

の動きで速攻を持ったクリーチャーで一気に勝負をかけるというまさに赤緑なデッキです。

今回はこのファイアーズをレガシーでも戦えるようなデッキにしたいと考えてみました。

土地:21
吹きさらしの荒野 1
樹木茂る山麓 4
血染めのぬかるみ 4
沼2
山3
森6

生物:22
極楽鳥 4
根の壁 4
ブラストダーム 4
貪欲なるベイロス3
有角カヴー 2
なだれ乗り 3
火炎舌のカヴー 2

その他:14
強迫 3
帰化 2
終止 2
稲妻 4
はじける子嚢 2

サイド:9/15 
帰化 1
Pyrokinesis 3
燻し 2
終止 2
なだれ乗り 1



黒をタッチした形にして、残るスロット4つに悩みが。
早いデッキと回してみて思ったのがブン回り2ターン目、3マナ圏のヤヴィマヤの火という選択に悩んでいます。普通に2ターン目に3マナ生物、3ターン目に4マナ生物と展開したほうが良いような。

はじける子嚢はたしかに強いのですが、正直初手に来ても困るので2にしました。この空いたスロット4つに獣群の呼び声を入れようか検討しています。ただし強迫が割と採用率が高いので、はじける子嚢、獣群の呼び声ともに悩みのタネです。