この中旬から何があったかというと、
夜寝れないくらい背中とお腹が痛い。
右脇腹に何かポッコリしたものがありちょっと触ると痛がる。
↓
家族「どこか悪いかもしれないから病院に行こう」
本人「転んだ時に骨折してるかもしれないから整形外科に行きたい」
↓
整形外科では、転倒等による骨の異常はなし
↓
内科に連れて行く。脳と腹部の写真を撮り、転倒等による内科的な異常はないと診断。
ただ、尿管が詰まっているから泌尿器科へいけ。
↓
泌尿器科。尿管の詰まりが原因で片方の腎臓が機能してません。
もう片方は正常です。ひとつが正常に機能しているので生活に差し支えはありません。
ただ、尿管のこの場所にできるものはほぼ癌です。高齢のため手術はできません。
父は泣いた。
アルツハイマーで脳が壊れ始めていても、心は生きている事を思い知らされた。
お父さん、ごめんなさい。
病院から出ると、父は行き先が分からなくなる。
父は母の手を握る。
家に着き車から降りて歩く時、母を呼ぶ。
ここでも母の手を握る。たぶん転ばないように。
父が母の手を握るのを初めて見た。
夜母は父の隣に寝た。
父は少し落ち着いた。