さてさて久しぶりに新作の紙飛行機の図面を描いてみました。

どこぞの原付じじぃにパクリだのなんだのと言われるのは心外なので‥‥

 

イラストレーターで図面を引くのがメインですねCADなども使う事はありますが私はもっぱらイラストレーターですね

デザインが出来たら今度はそのデーターをカットマシンのデーターに変換して

カット用に配置します。

カットマシンを,使うってそんなに簡単じゃないんですよ(慣れるまでは)

「マシンで切ってるんでしょ?」

そう思うなら自分もやってみればよいのです。

これはレーザーでも同じですが、そのシステムを構築するのが大変なのです。

胴体は積層354㎏三枚の張り合わせです。

木製の胴体を否定するわけではありませんがやはり紙の胴体が基本です。

アイスの棒じゃねぇ‥‥ばっちぃし

水平尾翼は垂直尾翼とセパレートにします。

折り曲げ式は、好みではないからですね‥‥

折り曲げ式にする人の多くは重量や作りやすさを重視するのですが

それはそれで一つの感が方では、あるものの

やはり見た目がカッコ悪いって思っちゃうんですよね

主翼を接着するフェィレット(のりしろ部分)はおおきめに作ります。

主翼の翼弦は打ち上げの時に最も負荷がかかる場所なので、軽量化を狙い過ぎて

主翼のめくれを誘発します。

おやつは、ごかぼうですね(大好物)

組み上がるとこんな感じになります

今回は女性用しかも初心者でも打ち上げられる様に作ってみました。

 

今回の使用紙

主翼 OKACカード ましろ 177㎏ 二枚張り合わせ

胴体 OKACカード ましろ 354㎏ 外側

胴体中央部 ケンランボード 赤 180㎏ 中央部

水平尾翼 OKACカード ましろ 222㎏

主翼補強、垂直尾翼 ケンランボード 赤 180㎏

 

 

二宮杯陽線が始まります

水元予選もいかなきゃね