みなさん、こんにちは。


前回更新したブログで「最近ストリップにハマってるよー」という話をしたわけですが(↓これ)



それから3カ月弱、休みはほぼどこかの劇場に足を運ぶくらい、ストリップにどハマりの日々を過ごしておりました…。


7月上旬に松本菜奈実さんのおっぱいを見たい一心で初めて浅草ロック座へ行ったとき、ストリップにこんなにもハマるとは正直思っていませんでした。


どうしてハマったのかなーと思うと、それは「ストリップが楽しいから」にほかなりません。というわけで、今回は自分の思うストリップの楽しいところ、魅力的なところを書いてみようと思った次第です。


  ①演目がすごい

ストリップと聞いてイメージしていたのは、ただただ服や下着を脱いですっぽんぽんになって、お客さんに裸を見せるだけのもの。これは大間違いでした。


浅草ロック座に行ったときに衝撃を受けたのは「演目」のクオリティーの高さ。凝った衣装に、キレがあったり妖艶だったりするダンス、それと音楽が一緒になって、ひとつの世界を作り上げていました。

浅草は大きな劇場で「ショーを見に行く」という感じが強いので、初ストリップにはオススメだと思います!


その浅草は各公演ごとにテーマがあって踊り子(ストリッパー)さんはレッスンをしてステージに臨みます。それとは別に、浅草以外の劇場では踊り子さんは自分の持っている演目を出してくれます。


  ②いろいろな演目を見られる

浅草以外のだいたいの劇場では1回に5、6人が出演していて、それを日に4回ほど上演しています。そしてだいだいの踊り子さんが上演回によって演目を変えています(1回目と3回目はA、2回目と4回目はBみたいな感じ。全部の回で違う人もいます)。


なので、同じ日の同じ劇場でも行く回によって全然違う演目が見られます。こういうと何回も入らないといけない感じがしますが、劇場は入れ替えなし=1度入ったら終演までいられるところが多く、4000〜6000円ほどで最大10時間くらい見られます!


もちろん、疲れちゃうので1、2回だけ見て帰るのもありですし、途中外出させてくれる劇場も多く、一旦抜けてご飯を食べてまた戻る、といったこともできます。


  ③毎日やっていて行きやすい

そんなストリップはなんと基本的に毎日やっています。平日も毎日です。


浅草はひとつの公演を1st、2nd、3rdと別のメンバーでやることが多く、それぞれが

20日ずつ、つまりひとつの公演は2カ月にわたってやっています。


ほかの劇場はだいたい10日ずつで、月のうち1〜10日、11〜20日、21〜最終日までの日程。なのでよっぽどスケジュールがキツキツだ〜という人でない限り、10日間のうちどこかで足を運ぶことができます。


どの劇場も10日ずつで出演している踊り子さんが替わるので、ひとつの劇場でいろいろな人を見たり、いろいろな劇場にひとりの踊り子さんを追いかけたり、自分の行きたいときに行きたいところへ、自分なりのスタイルで楽しめます。


  ④写真を撮れる

といっても公演中は撮影厳禁です。というか、劇場内は撮影機材の持ち込み禁止、場内ではスマホの操作も禁止です(ロビーでは触れます)。


浅草ロック座以外の劇場は「ポラ館」と呼ばれることもあって、これはポラロイド写真撮影の時間があるからです。用意されたデジカメで撮る劇場もあります。


ステージを終えた踊り子さんがカメラを持って現れ、列に並んでお金を払うと(料金は500円か1000円が多い)1枚写真が撮れます。そこで少しですがお話しもできます。


ポラロイドはその場で写真が出てきますが、次の回も見る場合は踊り子さんに預けてサインや簡単なメッセージを書いてもらうこともできます。ライブアイドルの「預かりチェキ」とほぼ同じシステムです。


このとき踊り子さんはポラ着という写真タイム用の衣装を着てきてくれるのですが、なんとそれを脱いでもらった写真を撮ることもできちゃいます。これにも驚きました。ただ、自分は緊張しちゃうので、いつもポラ着で撮らせてもらいます。


  ⑤オープンショーが楽しい

この写真タイムの前後に「オープンショー」という時間があります。


Tシャツ1枚や法被を羽織った姿で踊り子さんが登場し、音楽に合わせていろいろ「オープン」に見せてくれます。いろいろ。


このオープンショーでは毎回決まった曲を使う踊り子さんも多く、その人のテーマソングのようにもなっています。街中などでその曲を聞くと、つい踊り子さんを思い出してアガります(これは演目で使われていた曲にもあることです)。

劇場に行くと演目はもちろん「この人のオープンショー好きなんだよな〜」という踊り子さんもきっと現れるでしょう。


  ⑥裸を見られる

いろいろ能書きを垂れましたが、シンプルに数千円の入場料で裸が見られるなんてすごいことだと思います。見られますが、もちろん踊り子さんの体や衣装に触れるのは厳禁です。


自分はストリップなんて行ったらめちゃめちゃ興奮するんだろうな〜と思っていたのですが、踊り子さんは音楽に合わせたダンスや表情、そして裸からとても多くのものを自分たちに届けてくれて、興奮するというか夢中で見入ってしまいます。


演目中、踊り子さんは基本的にひと言も言葉を発しません。演目の解釈も人それぞれ、受け取るものも人それぞれです。踊り子さんは美しい体を通して何かを伝えてくれます!


  ⑦ゆっくり見られる

ストリップ劇場はどちらかというと映画館などに近く、拍手や手拍子こそしますが演目中はお客さんもしゃべらず、みんながステージに集中しています。


お客さんもルールやマナーを守る人ばかり(たまーに守れない人がいますが…)なので、イスに座ってゆっくりとステージに注目できるのはとてもいいと思います。

ただ、人気の踊り子さんが出演していたり、踊り子さんのデビュー何周年記念などイベントがあったりするときは立ち見になることもあります。それでもステージを見ていると幸せな気持ちになれるはずです。



このほかにもストリップの魅力はたくさんあります。料金やルールは劇場によってもいろいろ違うので、行く前にはネットで調べてみてください。


自分もそうでしたが、ストリップというだけでどこか低俗なイメージを持っている人は多いと思います。でも、ストリップはとっても楽しくエッチなエンタメです。


素敵な踊り子さんたちが素敵な演目を見せてくれるので「映画に行こうかな」「お芝居を見ようかな」というのと同じくらい、気軽に「ストリップに行こうかな」と楽しめるエンタメのひとつです。

もし、このブログを読んでひとりでもストリップが気になって、劇場に足を運んでみようかな、と思ってもらえたら、そんなにうれしいことはありません。



p.s.

自分がストリップに行くきっかけを作ってくれた松本菜奈実さん、そしてその深みに誘ってくれたあらきまいさんには感謝しています!


松本菜奈実さんは12月11〜30日まで浅草ロック座「Re」(アールイー)公演に出演されます。

どうも来年からは公認会計士のお勉強に本腰を入れるようなので、これを最後にストリップはしばらくなさそうな雰囲気…皆さまこの機会にぜひ!


あらきまいさんは今月20日まで池袋ミカド劇場に出演中です!

年内はそれがラストで、12月31日〜1月10日まで、大阪の東洋ショー劇場に出演です。

あらきさんの可愛くてエッチなステージは、誰でもイチコロだと思います。