柿の種が大好きです。東京に極貧生活で住んでいたときも、まず買うのは柿の種でした。おにぎりよりお茶よりカップ麺より柿の種が優先でした。柿の種一袋で１日の食事をすませることもよくありました。そんな苦しいときに食べていた柿の種ですが、飽きることも嫌いになることもありません。むしろ日増しに好きになっています。今でも大口をあけて笑顔で迎え入れています。そうです。僕は一度好きになったらずっと愛す男なのです。苦楽を共にしたことをずっと忘れない男なのです。決めるところはきめる男なのです。このように良い男アピールができたのも柿の種のおかげです。また好きになりました。